害虫(ダニ)と全面戦争に突入!粘着くんの散布!

最高気温度16度、最低気温3度日の出6時35分、日の入り17時25分。
 
大変申し訳ありませんが、3月1日までは、ご予約の定員に達しましたので、ご予約をお受けできません。
 収穫状況に応じて、一週間前より追加受付を行います。
 大変申し訳ありませんが、14日と15日は追加予約を受けられそうにありません。
 9月に絶滅したはずの宿敵害虫(ダニ)がいちご狩りハウスに発見された。10日には、発生箇所を粘着くんで集中攻撃。12日までに、粘着くんが散布しやすいようにイチゴの葉欠きをする。
 今日は、いちご狩りハウス全体に粘着くんを散布する。粘着くんはデンプンで、害虫に気門(呼吸をする場所)に入り込み害虫を窒息死させます。化学農薬と異なり、効果が少ないが人に優しい生物農薬です。 いちご狩りハウス内に600Lを約6時間かけて、イチゴのは裏、一枚一枚に散布して、害虫のダニを駆除します。
 これから、毎週月曜日に約6時間かけて害虫のダニの増殖を抑えます。これから暖かくなるので、ダニを絶滅させることは不可能です。
 気長に生物農薬の粘着くんで増殖を抑えるしかありません。
 毎度のことですが、化学農薬を使って楽になりたいといく気持ちが強く出ます。しかし、先日も妊婦のお客様や小さいお子様連れの客様から安全な無農薬のイチゴ食べれて良かったと言うコメントを頂くと、頑張らねばと言う気持ちが出てきます。
これから5月までの4月間は病害虫との壮絶な戦いになりますが、頑張りますので皆様も応援してください。
 写真1は、岐阜県からご来館された中村様。色々ないちご園に行かれておられるようです。念願かなって当館にいちご狩りに来られました。愛べりーやサラダイチゴも召し上がり、8種類のイチゴの違いを満喫されました。
 来年は、お孫さんと来たいとのこと。是非ご来館ください、お待ちしております。
 写真2は、古い葉を取り除いて、スッキリした下段のかなみひめ。粘着くんが葉裏に付着しやすくなりました。

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