いちご狩りハウスの定植準備が完了!
最高気温31度、最低気温17度
2日連続で最低気温20度を下回った。館長の短い経験では、山梨において20度を下回ると、イチゴは秋を感じて花芽をつけるようです。今年は例年より1〜2週間早くなっているようです。暖かさがぶり返さないことを祈っている。
今日でようやく、定植の準備が完了した。イチゴを栽培するベットの準備にはトータル約250時間かかります。全て体力を要する手作業で人海戦術!!!!。ホッとすると同時に、明日からの定植開始に向け気が引き締まる思いです。
写真1は、マルチを張る前のイチゴ栽培ベット。
写真2は、マルチを張り終わった1段ベット。真っ白のマルチは、穢れのない純白で気持ちが良い!これからの約10ヶ月間、少しずつ館長の拘りがイチゴ栽培にに吹き込まれ、イチゴさんと館長が苦楽を共にしま〜す。
写真3は、マルチが張り終わった2段ベット。二段ベットのエリアは4種類のイチゴが同時にてべれる重要なエリアです。
しかし、作業をする人にとっては、手間のかかるエリアです。
写真4は、二段ベットの培地(ココ;ヤシ殻)の仕上げ作業。上段は約1.7Mと高く作業には必ず踏み台が必要です。毎回この踏み台の上り下りが大変で、時間もかかり疲れます。
写真5は、ベットの培地(ココ)を耕す機械。通常は手で耕します。自動化を図ったのがこの機械です。しかし、この機械を前進させるのに2〜3人かがりだったり、底の方まで耕せないなど欠点が多い。手で作業した方が早いので、また手で作業をしています。
優れものの機械と思い購入したが、失敗でした。