苗採りテストの紅ほっぺが、活着しました。親株の消毒。明日から秋田に行きます。

最高気温29度、最低気温20度
 ロックウール(細粒綿)での苗採りテストの紅ほっぺが、全て活着しました。外の温度が30度弱と低かったので、比較的早く活着しました。
 散水条件は、1〜3日までは、最低1時間に1回。その後、2時間に1回の間隔で散水してください。30度を越すぐらい温度が高い時は、散水回数を増やして、温度を下げてください。
 培地がココ(ヤシ殻)でも細粒綿(ロックウール)でも苗採りには影響がなく、変わらないと思いました。
 親株の消毒;ダニトロン(ダニの駆除)、ウララ(アブラムシの駆除)。
アブラムシは少し発生しています。ダニの発生は見られませんが、おそらく見えないところに潜んでいると思います。
 明日から、秋田の新規イチゴ栽培の農家さんに言ってきます。苗採りの指導です。東北もそろそろ梅雨いりで、苗採りには、涼しくて予定通り最高の天気になりそうです。
 岩手・宮城内陸地震の関係で、今回は車を止めて、電車で行くことにしました。
 禁煙して3ヶ月になりますが、禁煙7時間の長旅でタバコを吸いたくなるのではと心配しております。もうタバコを止めたのですが・・・・。
 写真1は、活着した紅ほっぺ。活着したとは言え、まだ直射日光には耐えられませんので、ご注意ください。
 写真2は、ランナーピンを洗浄。毎年ランナーピンを継続して使うので、一番(化学薬品;手などに付着すると炎症を起こしますので、要注意!)を使って消毒します。
 写真3は、章姫の親株。四郎が床に着き始めました。順調です。
 写真4は、紅ほっぺの親株。四郎が出終わって五郎が出てきそうです。

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