親株の生育状況
最高気温20度、最低気温8度
大変申し訳ありませんが、4月13日まで定員に達しました。つきましては、4月13日までご予約は、お受けできません。
毎日、最高気温が20度前後の日々が続き、まるで4月中旬のようである。厳しい冬から一挙に初夏に向かっているような気がします。そして今年も猛暑になるかもしれません。
これからのイチゴ栽培農家も冬の寒さ(重油)対策と春先と真夏の対策が要求されてくるでしょう。
当館も最高品質に挑戦と言う意味で、今年はハウスの改造に3百万円を投入します。これも厳しい競争に打ち勝ち、生き残るための必要な手段です。
来シーズンに向けて、親株を2月20日に定植しました。今年は寒さが厳しかったので、暖房のない親株のハウスではあまり生育がよくありませんでした。
写真1は、2月20日の定植直後の写真。
この暖かい一週間で、ようやく親株の生育がよくなりました。
写真2は、3月14日の少し大きくなった親株。
厳しい猛暑を乗り切るために、親株は元気な株に育てなければなりません。そこで、親株の葉欠きをして根の発根を促進させて強固な株に仕上げます。とにかく親株をいじめて、いじめて強固な株に仕上げてからランナーを出すようにします。
写真3は葉欠き前の3月17日の章姫の親株。
写真4は、葉欠き前の3月18日の愛べりーの親株。愛ベリーの親株のみメリクロン苗を使用します。
写真5は、葉欠き後の章姫の親株。すっかり大きくなり、もうランナーが出始めております。まだ親株が小さいので、大きくなるまでランナーや花を取り除きます。
写真6は、葉欠き後の愛ベリーの親株。