雪も降らず、無事いちご狩りが出来ました。

最高気温4度、最低気温2度
 大変申し訳ありませんが、2月29日までのいちご狩りのご予約は、定員に達しました。
 雪の予報に反して、雨になりいちご狩りハウスに積もる雪を溶かすための暖房が不要になり、何か得した気分です。
 今年は、9個の低気圧が日本に来たそうです。そのうち4個が雪をもたらしました。このため、晴天の日が少なくイチゴの生育や甘さに影響しているようです。昨年と比べると大変な違いです。
 さらに、最低気温も例年以下と、厳しい寒さが続いております。
 イチゴの栽培を初めて6年間の1〜2月は、晴天が多く天候に恵まれていたようです。今年のような晴天の日が少ない時のイチゴの栽培の対応が少し分かってきました。やはり、晴天と曇りの栽培管理の細かい変更と、イチゴの栽培環境をベストにすることでした。ここで、費用をケチったりするとよくないようです。
 しかし、この天候異常は、一ヵ月後の3月にイチゴの収穫量へ影響してくるものと思われます。毎年感じることですが、9月にイチゴを定植してから5月に収穫を終了するまで、どこかに天候異常が有り、それが必ず1〜2月後に影響しました。
 農業の難しさは、自然との闘いと言われるゆえんかもしれません。経験でどれだけカバーできるかが、そこの農家の力となるのでしょう。
 今年も、天候異常に対する勉強が出来、来年へ楽しみと力がわいてきました。
 写真1は、高井様。高井様は”東海じゃらん”の取材のモデルさんとして12月に来られました。その時の当館のイチゴの印象が強く、館長が”2月上旬のいちご狩りが良い”と言う言葉を信じて、愛知県からいちご狩りに来られました。今日は、彼氏がご一緒なので館長とのツーショットは、あきらめました(笑い)。
 写真2は、コスモスの皆さん。皆さん高齢者で車椅子でした。高齢者の皆さんは、沢山イチゴを召し上がると言うよりは、当館のように高級な6種類のイチゴをユックリ味わいながら、いちご狩りを楽しまれます。
 順路2は、車椅子でも自由に回転が出来、ご自分で好きな品種をいちご狩りできるので好評です。今日の雨でも、入り口のすぐ横に車を横ずけ出来るのも当館の強みです。
 写真3は、桃の花。少し桃も花が咲いてきました。コスモスの皆さんも桃の花を見て喜ばれておられました。
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