いちご狩りと時計

最高気温9度、最低気温マイナス3度
大変申し訳ありませんが、年内のいちご狩りのご予約は、定員に達しました。
 この寒さで、イチゴが赤くなるのが遅れております。この遅れを予測して12月のいちご狩りのお客様のご予約を少なくしておいて、正解でした。
でも、頑張って毎日、値上がりしたA重油を燃やしてイチゴが赤くなるのを早めようとしております。一昨年の異常な寒さの時は、暖房機をフル回転して温度を上げましたが、あまり効果が無かったので、今年は暖房による効果を期待しておりません。でも少しでもイチゴを赤くしたいので、赤字覚悟で暖房をフル回転。むなしい日々です。
 写真1は、7月に農業電化賞をいただきました。その時の記念品がこの時計です。この時計は、晴れ、曇り、雨の表示があります。それ以外に天気の下り坂、天気の回復も表示しますよ。これが優れもので、当たるのです。
今度いちご狩りに来られたら見てください。
 人間は、カレンダーや時計を見て日にちや月日を知り、季節を感じます。
イチゴは、日の出の時間や日の入りの時間、その日の温度で季節を感じます。このため、イチゴの収穫が早くなったり遅くなったりします。
 イチゴも人間のカレンダーを見て収穫時期を決めるように進化すればよいと思う今日この頃です。

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