いちご狩りハウスのイチゴの腋芽を取り一株仕上げと摘花。上田さんの誕生祝(12月6日)。

最高気温15度、最低気温0度
 毎年のことですが、イチゴの腋芽取りと摘花作業を行う。
イチゴの実を大きくするには、この一株仕上げと摘花が必要です。
 先輩や専門家の話では、2株で管理した方がイチゴの収量が多くなるそうです。昨年まで、基本に忠実に全て一株に仕上げておりました。これは、収量より、イチゴの一粒の実を大きくするためです。二株にすると、全体的に小粒となります。
今年は一部テスト的に二株仕上げにしてみます。館長の技術で粒が小さくなるのを抑えられるか楽しみです。
 夜令処理のイチゴの摘花は今年も7〜9花残すようにしました。この摘花をすると、一番目の実と二番目の実の収穫の間が20〜30日間空いてしまいます。このため、一般的には、摘花作業が大変なのと収穫の間が空くのを嫌い摘花をしないところが多いです。
 しかし、この寒くて日照時間の少ない時期に摘花をしないとイチゴに負担がかかり二番目の実が大きくなりません。
 写真1は、取り除いた腋芽。こんなに大きくなっていました。イチゴは、花が咲くたびに腋芽が一本ずつ出てきます。小さな株は、元気が無いのでこの腋芽が出ません。元気なイチゴほど手間がかかるのです(子供さんと同じです)。
 写真2は、上田さんの誕生祝い。皆でケーキを食べて上田さんのお誕生日を祝いました。館長のミスで一日遅れとなりゴメンナサイ!
最近は皆、写真に写るのを恥らうようになりました?
 写真3は、母に送ったイチゴ。忙しくなり横浜の母の所に二週間に一回しか行けないので、イチゴをかき集めて送りました。章姫と紅ほっぺです。
来週13日には、母を訪問予定。その時は大きなイチゴを持っていけるかも。

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