イチゴの食味と糖度調査(あかねっ娘;ももいちご、愛ベリー、紅ほっぺ、アスカルビー)
最高気温12度、最低気温マイナス2度
10月15日頃に蕾が出たイチゴが赤くなりました。しかし全体的に赤くなり収穫できるのは、15日以降になりそうです。
イチゴの販売は、 12月15日 販売開始
いちご狩りは、 12月27日 開園 この最近の寒さで、また収穫時期が遅れそうです。館長も頭を抱えております。
どの品種も、株が小さい時に花が咲いたので実が約4Cm前後と小さい。
糖度も12〜13度と当館としては、やや甘さが不足している。これから寒くなるにつれて、もっと甘さが増してくるだろう。
新しい栽培方法の影響も若干出ているような気がするので少し変更した。
販売開始時期には、さらに糖度を1〜3度上げたい。
この2〜3日前から肥料の吸収が大幅に増えてきた。果実が大きくなり始めた証拠である。
写真1は、あかねっ娘(ももいちご)。糖度12度。あかねっ娘(ももいちご)としては、大不満。これから糖度15度に上げていく。色も赤みが強く、オレンジ色になればもっと美味しい。
写真2は、愛ベリー。糖度12度。真っ赤色で香りも十分あり、食味も良好。まだ館長は、愛ベリーの糖度管理のノウハウを取得できておりません。
今年こそは、なんとか糖度管理の秘訣を習得したい。
写真3は、紅ほっぺ。糖度12〜13度。酸味と甘さのバランスが良い。香りも十分ある。
写真4は、アスカルビー。糖度14度。少し過熟気味のためか、予想以上の甘さでした。