章姫の初物試食会!甘かった〜!
最高気温13度、最低気温5度
今日から3〜4日間は曇り又は雨です。これでまた開園日が遅れそうです。章姫の10月15日頃に狂い咲きしたものが、食べごろになりました。
11月末から12月上旬は栽培の管理を注意しないと甘さが不足します。
今年は栽培の条件を大幅に変えて、最高品質の挑戦しています。一つ間違えば、甘さが不足すると言う大冒険!
現在までのいちごの株の大きさ、葉の色、根の量とも良好ですが、いちごの味は食べてみないと分からない。恐る恐る緊張感が走る中、糖度を測定しながら試食開始。先日食べさせてあげた、母や友人が美味しいと言っていたように甘く美味しい(お世辞ではなかったようだ)。
この時期に糖度14度あれば十分、これから寒くなりじっくり糖度が上げれば、糖度15度以上は確保できるであろう。ちなみにスーパーの出ているイチゴは、糖度9〜13度ぐらいである(まれに14度以上の物もある)。
館長の新しい栽培の目標は、糖度17度です。この理由については、そのうちブログに掲載予定。
1.大きさ 約5Cm (苗が小さいときに花が咲いたのでしかたがない)
2.糖度 14度(そろっている)
3.食味 例年よりマイルドに感じる。やや水分が多いか?
章姫の甘さについては、これで一安心。水分管理については、要注意。次は紅ほっぺの初物の試食を行う。今週末頃になるであろう。
いつものことであるが、初物のイチゴは美味しく感じる。何と言おうが、半年振りのイチゴの香り、食感、甘さである。イチゴ栽培をしていて本当に良かった!