受粉用のミツバチ(2箱目)が入りました。

最高気温19度、最低気温9度
 今年も暖かい日々が続きます。イチゴ栽培にとってこの時期の暖かさは花芽文化を遅らせ収穫時期が遅れます。今年は昨年より1〜2週間送れそうです。
 写真1は、右側が9月11日に定植した普通処理の章姫で、収穫時期の予測は1月中旬頃となります。左側は、9月26日に定植した夜令処理(促成栽培)の章姫で、収穫時期は12月20日頃です。イチゴの粒の大きさは当然、株が大きい普通処理の章姫の方です。早い収穫を期待するか、大きいイチゴを期待するかにより栽培方法が異なります。当館においては、両方を満足することと、収穫時期の切れ目をなくすために普通処理と夜令処理を半々にしております。
 
 最近沢山のお客様より、開園時期のお問い合わせがあります。現在の予定では12月23日前後を考えております。 それにしても、昨年ご予約が取れなくてご来館できなかったお客様や口コミなどで新規に当館を見つけられたお客様から、期待をこめたメールを多数いただいております。
 皆様のご期待に沿えるよう、今シーズンも頑張りたいと、館長も身が締まる思いです。
 写真2は、3日に長野県から導入したミツバチ6000匹です。箱は先日の物に比べてやや大きめです。ミツバチの餌として、箱の中に蜂蜜が入っております。10日頃に花が多数咲くので少し早すぎたかもしれません。箱数もまだ2箱必要ないかもしれません。しかし不受精が増えるとご予約されたお客様にご迷惑をお掛けすることになるので、万全を期して2箱入れました。
 写真3は、1日に静岡から導入したミツバチの箱。導入当初は、暖かいと箱からミツバチが沢山出てきて箱の周りを飛び回ります。約6000匹のミツバチを導入しますが、約1週間で新しい環境になじめないミツバチが多数死んでしまいます。いちご狩りハウスのビニールが透明なために、ハウスの外に出ようとしたミツバチがビニールに激突して死んでしまうのです。いちご狩りハウスの空間を理解できたミツバチのみが生き残れるのです。
写真は、箱の周りを飛び回っているミツバチさんたちです。黒い小さな点がミツバチです。
 写真4は、夜令処理の章姫の花です。小さな株の花は、花びらは6枚になります。花びらが6枚のイチゴは、大きな粒になりません。この花びらの枚数と粒の大きさの関連性について、知らない栽培者も多いようです。
花びらの枚数が5枚は論外です。
 写真5は、夜令処理の章姫の花です。花びらの枚数が7枚です。やや大きめのイチゴの粒が期待できます。
 写真6は、夜令処理の章姫の花です。まだ不完全ですが、花びらが8枚です。栽培や天候により大きなイチゴの収穫が期待できそうです。
 写真7は、夜令処理のあかねっ娘(ももいちご)の花です。あかねっ娘(ももいちご)の不思議は、他の品種の花に比べて花全体が小さいです。しかし、イチゴの実は大きなものが収穫できます。花びらの枚数もまだ不完全ですが8枚(八重)です。
 写真8は、夜令処理の章姫の蕾です。この蕾が見えてから10日後に花が咲きます。

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