平塚でイチゴ栽培をしているマドンナがご来館!電照開始。

山梨の天気。最高気温20度、最低気温12度
 今日は、平塚からイチゴ栽培に携わっている奥様方がご視察に来られました。ほとんどの皆さんが農協出荷だそうです、栽培品種は、とちおとめとさちのかだそうです。当館は、三年前にとちおとめの栽培を止め、さちのかは、昨年で止めました。
 皆さん熱心に、ご質問をされたり、見学をされておりました。収穫が始まるとイチゴの栽培は、だんな様より奥様の方が遥かに大変ですが、今シーズンも頑張ってください!
 皆さん明るくてお元気で素敵なマドンナばかりでした。写真1を見てください。藤代様は別のグループと当館に何回かご来館されております。もうお顔とお名前を覚えました(本日は、お名前を覚えていなくて申し訳ありませんでした。)。
 11月に入り、電照を開始しました。電気をつけて明るくするのは、イチゴの葉(葉柄)を伸ばすためです。けして光合成はしません。電気をつけるとイチゴは気持ち良いのか葉露を出します。これでまた大きくなると思います。章姫は葉柄が伸びすぎるので電照はしません。
 写真2は、電照で明るくなったいちご狩りハウス。それにしても、電気代の値上がりは痛い!さらに暖房をするようになるとA重油の値上がりも痛い!これらの経費を節約すると、大きくて甘いイチゴの収穫が出来なくなるので、例年通り使うしかない。高級な品種ほど難しくて手間がかかり、電照のような経費もかかる。その上収量も少ない。当館のお客様、それで当館の高級品種のいちご狩りが高いのです。是非ご理解ください。
 夜令処理のイチゴの内、章姫と紅ほっぺの花が咲き始めました。今までは、花が咲いている本数が少なかったので、手で受粉させていました。広い三反(3000平米)のいちご狩りハウスの中の受粉作業は大変です。これからは、ミツバチさんに受粉作業をお願いします。
 写真3は、人間が耳かきで受粉をしている写真です。ミツバチさんに比べるとめしべを満遍なく受粉させるのが難しいです。受粉を失敗すると変な形のイチゴになります。
 写真4は、今日入ったミツバチと巣箱です。約6500匹入っているそうです。数えたことはありません。6500匹入っていると信じるしかないのです。昨年はミツバチの生きている期間が短く沢山のミツバチを入れました。今年は、毎年使っているミツバチ屋さんと別のミツバチ屋さんとどちらがミツバチが長生きするかを比較することにしました。
これは静岡県から購入したミツバチです。箱は少し小さめです。餌は2週間に一回補充します。
今までのミツバチ屋さんからは、3日に人箱約6000匹入った箱がきます。

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