いちご狩り用の実採り株の除去

山梨の天気。最高気温30度。
先日の土日は、近所の皆さんや、知人、親戚の皆さんにイチゴを無料で差し上げました。皆さんそのまま食べたり、イチゴジャムにされます。約1000Kgのイチゴがアット言うまに無くなりました。館長は、12月から、甘さなどの味見として毎日少しずつイチゴを食べていましたが、お腹一杯食べれるのは、最後の2日だけです(笑い)。それまでは、お客様優先です。
今日は、いちご狩りハウスの半分のイチゴの株を除去しました。カマで根まで取り除く農家の方もおられますが、館長は、まずイチゴの株を折るようにしてクラウンから上の部分を除去します。その後根を腐らせて、2月後の7月末に根を取り除きます。この方が力を要せずに、早く仕事が出来る上、カマで発砲スチロールを傷るけることもありません。
写真1は、イチゴの株を除去する前のいちご狩りハウス。
写真2は、イチゴの株の除去作業中。
写真3は、イチゴの株を軽トラに乗せて運びます。このイチゴの葉は、桃を栽培している友人の畑に行き、桃の堆肥として有効活用されます。今年は、章姫の出来栄えが良くなかったので、葉の量が少なかった。
親株のうち、かなみ姫がまたタンソ病か疫病で枯れた。もう3割も枯れた。これ以上枯れると、来シーズンのかなみ姫の苗が不足してしまう。
農業改良普及センターから、枯れた苗の検査結果が出ました。
アスカルビーは、疫病。かなみ姫は、タンソ菌が少し検出される。
写真4は、かなみ姫のランナーが枯れている写真。すぐに除去する。
写真5は、植え替えたかなみ姫が、また枯れる。もう予備の苗が無い。

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