ゴールデンウィークのいちご狩りも真近!親株の化学農薬の散布。

山梨の天気。最高気温21度。5月4日まで、ご予約の定員に達しました。。。館長は、るるぶ.com様の依頼で館長のスペシャルブログを書いております。そちらには、品種説明など一般的ないちご狩りについて書いております。皆さん、館長のスペシャルブログも見てね!
ゴールデンウィークが、真近に迫ってきました。28日から25度を越す真夏日になる可能性が出てきました。そこで、順路1のいちご狩りハウスの天井の遮光カーテンを半分降ろしました。全部降ろしたいのですが、あまり日光が少ないとイチゴの甘さが確保できないので半分で我慢してください(写真1)。
順路2のいちご狩りハウスの品種は、日光がないと赤さが確保できないので、半分の遮光とします(写真2)。
今日、館長は一日中親株の手入れをしました。これからは、平日は、ときどき親株の手入れを行うため、お客様のご案内が出来ないことがありますので、ご了承ください。
写真3は、章姫の親株。もう株の中心から3本のランナーが出ております。
写真4は、ランナーの先端の写真。一個目の子供が大きくなっております。農家では、この一個目の子供を太郎と呼んでいます、以下次郎、三郎・・・です。太郎の先端に次の次郎のランナーが伸びてきました。
親株の消毒;コテツ(殺ダニ剤)とアミスター20フォアブル(タンソ病とうどんこ病の殺菌剤)。親株の使用農薬は、実採り苗の農薬使用回数に含まれませんが、皆さんに公開します。
出光興産株の方がお見えになりました。バイオトラストと言うタンソ病とうどんこ病の生物農薬の新製品”タフパール”をセールスに来られました。従来の粉末から液体になり、タラロマイセス フラバスの胞子が、約4倍はいっているそうです。6月発売予定。
化学農薬を減らすために、これから化学農薬と生物農薬の併用ですすみます。”タフパール”は、2週間に一回使用する予定です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA