木で熟した最高に甘くて美味しいメロンを食べました!

 9月は昨年同様台風で災害が起きると同時に、雨が多く日照不足です。
今後、台風の影響や日照不足で野菜が高騰するでしょう。
館長は、今年から試作ハウスを建てて、無農薬野菜や美味しい果物や南国フルーツを
テスト栽培しています。
夏でもなんとか無農薬野菜を作れそうです。
トマトは、イチゴが忙しくて美味しいトマトは出来ませんでした。
これから冬に向けて、甘いトマト作りの研究を開始します。
メロンとキュウリは天空栽培で最高の出来栄えでした。
10月15日に、10月4日に収穫した5.5Kgの今年最大のメロン(レノン)を皆で
食べました。
完熟で柔らかく、館長が今まで食べたメロンより最高に美味しかったです。
メロンは、収穫時期と追熟期間が程よいと、最高の美味しさになるようです。
勿論、品種と栽培技術が必要です。
館長のメロンは、何と言っても大きさ・重量が大きいので差し上げた皆さん驚かれます。
これは、館長が1株を2枝の分けて5個ならせた天空栽培が成功したのでしょう。
今年初めて天空栽培をテストして一番気が付いたことは、1枚1枚の葉が非常に大きくなることです。
写真1.館長が天空栽培にあこがれて、メロンを作りました。
   露地栽培や高設栽培を参考にしながら、1株かを2枝に分けて5〜6個収穫できることを
   習得しました。
写真2.天空栽培で実った4〜5Kgのメロン。最初はただ枝に吊るせば実が収穫できると考えていましたが、
    日に日に大きくなるので、慌てて百金で洗濯籠に使用するネットを購入して、メロンを吊るしました。
    ところが大きすぎて1個目のメロンの網が切れて床に落下しました。でも5Kgの
    メロンは割れませんでした。しかし完熟でないのと追熟期間が短く、美味しくありませんでした。
写真3.最初に美味しく食べれたのは、フェリーチェと言うメロンでした。この品種は大きくならずに、
    1.5Kgぐらいでした。追熟期間も長く取ったので、糖度15度と甘く美味しいメロンでした。
    追熟期間が短かったのか、品種なのか皮の近くは硬かったです。
写真4.今年最高の大きさのメロン(レノン)を木で完熟にしました。
    なんと、重量は5.5Kgでした。一部上の方から甘い汁が出ていました。
    美しい網目も出来ています。市場でなかなか買えない大きさです。
   買えば、1万円は軽く越すと自画自賛。
写真5.下のコルクの部分にひび割れが出るのが、完熟の証拠です。
    収穫時期です。
写真6.網目が軽く上野ツルに上るのが収穫時期です。
写真7.10日後には、上部の甘い汁にカビが出て来ました。
    上部にカビが出ても仲間で深くは腐食しないので、気にしませんでした。
写真8.内部の腐食を気にしながら、カットしました。
   予想以上に腐食が進んでいました。
写真9.さらにカットして腐食部分を除去。
   無事、少しかっとしただけで美味しく食べれました。
   完熟のため、皮ギリギリまで柔らかく、甘かった!
写真10.3分の一にカットしたメロン。3分の一でも普通のメロンの大きさの
     重量1.5Kgあります。
     写真のように皮のギリギリまで熟していて、甘く食べれました。
    3分の一は、イチゴ園の皆で。
    3分の一は、かわいい孫たちに
    3分の一をさらに細かく切って、娘や知人に差し上げました。
写真11.次のトマトなどを栽培するためにメロンの株を除去。
     館長は無農薬主義なので、葉にはうどん粉病が出ています。
     8月頃は、館長が雄花を切り取り雌花に押し付けて授粉させました。
     授粉を失敗しることも多かったです。
     しかし、涼しい10月は、人工授粉なしで実がなっていました。
     ビックリです!
写真12.漬物用に実を集めました。20個ぐらいあります。
    まだ、収穫できるのに勿体ない。
写真13.今年最後の収穫に残したメロン(フェリーチェ)。大きくありませんが、
     母のお墓に供えます。

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