夜冷処理のイチゴ(章姫・紅ほっぺなど)に出蕾が始まりました。

ようやく秋らしい寒さが訪れました。
秋の気配を感じると、イチゴさん達は冬に向けて出蕾を始め、開花、12月に収穫開始です。
館長は、12月上旬と12月末の2段階に分けてイチゴが収穫できるように夜冷処理を行います。
しかし、イチゴの花芽分化を完全に自然をコントロールするのは難しく、8月〜10月の天候や
苗の出来栄えや定植時期などで花芽分化時期は変わってくる。
昨年などは、夜冷処理の苗や半夜冷処理の苗や無処理の苗が、10月15日から22日にかけて同時に出蕾した。
今年は無処理の苗が昨年より遅れており、夜冷処理の苗は、10月15日から出蕾が始まり、22日に
出蕾のピークを迎えるでしょう。
半夜冷処理は、館長の計画では28日頃から出蕾し、11月4日頃がピークの計画です。
今年は、苗の時の芯止まり株が出なかった影響か、10月7日頃に出蕾した株は、芯止まりが多かった。
当館の夜冷処理苗と半夜冷処理の苗の出蕾調査結果を下記表に示します。
花芽分化が遅い、アイベリーとあかねっ娘(ももいちご)は、21日以降に出蕾でしょう。
19年品種別の出蕾率の調査
 
単位;%
 
7日
15日
21日
28
累計
かおり野
3
1
 
 
4
夜冷紅
6
20
 
 
26
半夜冷紅
1
1
 
 
2
夜ホワイト
11
25
 
 
36
半夜ホワイト
13
11
 
 
24
章姫半夜冷
4
2
 
 
6
章姫夜冷
2
23
 
 
25
1.夜冷の章姫・紅ほっぺは、昨年より1週間遅れで出蕾。
2.無処理のかおり野は、未だ出蕾せず。21日頃から出蕾予定で、昨年より1〜2週間遅れ。
夜冷処理以外の苗は、肥料濃度を高くするなどの成長を高める栽培は、生殖成長から栄養成長にもどり、
花芽分化を遅らせる可能性があります。
頂花房の花芽だけでなく、年内に花芽分化する2番が確認できるまで、成長を高める栽培方法は、
控えめにします。
11月からは、館長の技術と当館の最新鋭設備を駆使して、イチゴの株を大きくして12月のイチゴの粒の
大きさを大きくします。
現在の章姫・紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリーの生育状況を
写真で説明します。
写真1.順路1の章姫。例年より葉が小さめです。肥料が濃いのが原因かもしれません。
写真2.順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリー(白イチゴ)。
かおり野は、8月の天候と昨年より株の生育が良いので出蕾が遅れています。
今年は、紅ほっぺの出来栄えが良いです。
ホワイトベリー(白イチゴ)は、出蕾が早い株を除けば、良いです。

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