南国フルーツや無農薬野菜の最高の試作ハウスが完成しました。

 館長は、館長が退職した後も後継者が困らないように、南国フルーツや無農薬野菜の
栽培実験を行う施策のハウスを作りました。
人間現状に満足したり、改善を怠ったり、向上心を失ったときは、楽しみの無い人間になってしまいます。
ハウスで作るので、高付加価値を付けるために様々な環境改善の設備が、整っています。
さらに、イチゴの本業が忙しくても出来るように自動化してあります。
ハウス構造
1.積雪と台風対策    全てのパイプを32mmのパイプを使用して強度アップ。
2.環境コントロールの自動化
 (1)天窓の開閉は、温度や雨で自動開閉。(イチゴ狩りハウスから開閉の信号をもらう)
 (2)サイドカーテンは、温度で自動開閉。(新規購入)
3.天井にミストを付けて、高温対策と湿度コントロール。(イチゴ狩りハウスの設備と共用)
4.野菜ベットに炭酸ガスを出して、生育や糖度アップを図る。(イチゴ狩りハウスの設備と共用)
5.真冬でも最低気温を5〜10度に出来るように暖房機設置。(中古の暖房機購入)
6.野菜の生育コントロールで、給液装置の設置。(古くなった親株ハウスの機械を転用)
7.暑さ対策で天井に黒遮光カーテン装備。
8.オゾン供給装置(生育促進)
9.サイドや天井には、0,2〜0.4mm目の防虫ネット装備。(害虫は、防げるが風投資が悪い)
9.今後は、植物工場用LEDを無農薬野菜に使用する計画。
試作の目的
1.万一、いちご狩りの人気が無くなった場合の農作物として、南国フルーツ栽培を研究。
2.万一、関東に大震災が来た場合に、売れない嗜好品のイチゴを止めて、無農薬野菜の栽培に切り替える
3.冬には、無農薬野菜が作れることは、研究済み。冬以外の季節、特に夏場に無農薬野菜が
  暑い甲府で作れるか?
4.LED栽培による回転率のアップ。
写真1.最高の南国フルーツと無農薬野菜の試作ハウス。
写真2.点徐カーテンの自動開閉装置。
写真3.サイドカーテン自動開閉装置。
写真4.天井には、遮光カーテンを取り付けると同時に、天井から湿度管理と温度低下の
    ミストを設置。南国フルーツといえど、真夏鵜の暑さは植物に良くない。
写真5.ベットの真ん中のチューブは、給液装置から水と肥料。
    ベットとベットの間は、炭酸ガス供給装置。
写真6.肥料を水を自動的に送る収益装置。
写真7.暖房装置。冬の最低気温を5〜10度に保つ。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA