イチゴの挿し木苗取も終わり、苗が順調に育っています。

 台風も温帯低気圧に変わり、山梨は無事でした。
今日は、台風一過で良い天気になりそうです。
天気予報は、曇り時々雨ですが、館長は晴れの予測でハウスの管理をしています。
日射量は、晴れると10万ルックス。曇ると5千ルックスです。
弱い苗や苗取中の場合、10万ルックスの直鎖に耐えられません。
当館の苗は、6月17日から挿し木をして、6月26日に挿し木が終わりました。
挿し木の苗取は、スペース効率や手間がかからない長所がありますが、炭疽病が多発する可能性を
持っているので、涼しい地域の除き挿し木苗取以外が主流となりつつあります。
もう、全ての苗が元気に活着しています。10万ルックスもOKです。
これから暑くなると、イチゴの葉からの蒸散が多くなりイチゴが水を沢山吸収するので
水やりが大変な仕事になります。
当館の苗は、病気が出ない挿し木方法の為、頭上冠水が利用出来て、水やりの省力が出来ています。
新しい方法の苗取も、研究から5〜6年過ぎ、量産体制も確立できました。
今年は、あまり良くない苗も使用したのですが、今年の苗の活着率は、95%前後と好調でした。
あまり良く苗とは、ランナーから切り離した苗が、小さい苗や根の出が良くない苗です。
昨年は猛暑で苗の生育が遅かったので、今年は少し早めにしました。
しかし、今年は涼しい天候の為苗の生育が良く、苗が徒長する心配が出て来ました。
ランナーから切り離したときの大苗は、定植までに大きくなりすぎて徒長するので
新しい対策を考えてあります。明日から徒長防止テストを開始します。
写真1.一番早く挿し木が終わったB棟西の苗。生育が一番早いですね。
   写真は、頭上冠水で、上からスプリンクラーで水を苗にあげます。
   手で水やりをすると、大変時間がかかるので頭上冠水の水やりは省力化です。
   病気の苗があると、頭上冠水で病気が拡大するので、使用できません。
   館長の考案した苗取は病気が出ないので、安心して頭上冠水が出来ます。
写真2.2番目に早く挿し木が終わったA棟西です。
手前のかおり野は、8月中旬に定植予定。
写真3.1地番挿し木が遅かったA棟東。
写真4.3番目に挿し木したS棟。単棟の為、一番陽当たりが良いので生育が早いです。

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