イチゴの花にミツバチさんたちが、授粉しに行き始めました〜。

 今年は、例年より早く、朝晩寒い日が続いています。
来週からは、例年より暖かくなりそうです。
今年は、イチゴの栽培は、スローライフで、ハウス内温度を低くして炭酸ガスも少なめにしてみます。
地温は、従来通り高い温度18度前後をキープします。
収穫量よりも糖度などの質を重視していく予定です。
イチゴ狩りハウスの全品種が、生育の差もなく順調に生育しています。
この暖かさだと、12月10日頃の収穫が少し早まるかもしれません。
10月25日頃に放育したミツバチさんたちが、ようやく北側の章姫まで授粉を開始しました。
最近のミツバチは、寒さに弱く寒いとなかなか出勤してくれません。
北側の西側に置いてあるミツバチは、11時頃から少しづつ働き始めます。
26日から2日まで章姫の授粉を手で行いました。
来年は、忙しい時期に授粉をしていられないので日本マルハナバチに変える予定です。
せっかく花が咲いても授粉しなければ何の意味もありません。
最近館長は、働かないミツバチを見ると誰が働きバチと命名したか不思議に感じます。
写真1.順路1の章姫。今年はやけに葉が大きいのでどうしたかと考えていました。10月の温かさでどこのいちご園も
大きな葉になっているようです。しかし章姫葉、葉が大きく茎が持ちこたえられないので困ったものです。
写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・アスカルビー・ホワイトレディーの4種類です。
かおり野の爆弾は、爆発してしまいました。機会があればご報告いたします。
その他の品種は、順調です。ホワイトレディーは、小さくて花が出たので収穫時期は小粒で早そうです。
写真3.夜冷処理の紅ほっぺと半夜冷処理の紅ほっぺ。何となく例年より株が小さく感じられます。
お土産の半夜冷処理は、特に小さくて花が出てしまいました。
写真4.少し大きくなってきたあかねっ娘(ももいちご)。そろそろ電照を開始する時期です。
ほとんど花も上がってきました。
写真5.アイベリーの夜冷と半夜冷です。どちらにも出蕾が始まりました。
夜冷処理は株が大きいので、大きな実が期待できます。
写真6は、かおり野の補植です。徐々に補植します。2月上旬に大きな実が収穫できるかもしれません。
写真7.は、給液装置のポンプを20年ぶりに新しいポンプと交換しました。
1個11万円ぐらいと高いですね。20年で割れば年5千円ぐらいなのですが・・・。
写真8.今日は孫の発表会でした。小学生は素直で、元気で良いですね。
館長も元気を分けてもらいました。

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