早出しの夜冷処理のイチゴの出蕾が、始まりました。

 今年も何やかやと、忙しい毎日です。
台風24号でハウスのビニールが破れたり、ハウスが破損したことも、忙しさに輪をかけています。
今日も、ハウスの仮修理から本修理に直しています。
台風の被害にあっても、ハウスの中の苗がほとんど無事であったので、イチゴのお歳暮やいちご狩りの開始には、
ほとんど影響しません。
 今年は猛暑で苗の生育が少し遅れていたので、短日夜冷処理も例年より1週間遅らせました。
当然出蕾が遅れるので、収穫時期も1週間ぐらい遅れそうです。
従って収穫開始は、12月10日頃からになりそうです。
詳しい収穫時期の予測は、来週からの出蕾状況の調査結果から判断して公開します。
章姫とホワイトベリーは、15日頃に弱い株10〜20%が、出蕾し、22日には累計で50〜60%が出来すると推測しています。
かおり野は、15日に20〜30%、22日には、60〜70%の出来予測。
紅ほっぺとアスカルビーは、22日頃から、出蕾予定。アイベリーは、早くて22日、遅くて29日には出蕾予定。
あかねっ娘(ももいちご)は、29日ぐらいから出蕾予定。
 夜冷処理の難しさ1.8月から冷房をかけてイチゴの株に秋の訪れを知らせ、花芽分化を起こさせます。
しかし、イチゴの株は、元気のない弱くて小さい株ほど早く、秋を感じて花芽分化を起こします。
また、自然環境の温度や日照時間などからも、花芽分化に影響を受けます。
毎年、花芽分化の時期を見失わないように気を使います。
 夜冷処理の難しさ2は、花芽分化を確認してから定植するので、定植後30日以内に出蕾します。
従って定植から出蕾までの30日間は、株を大きく育て、蕾に栄養を与えて大きな花を咲かせるようにしなければ
なりません。
 今年は、苗が大きくなるのを1週間待ったので、良い株がちょうどよい時期(10月15日頃)に出来そうです。
成功の部類に入るでしょう。
しかし、例年より1週間収穫時期を遅らせたのですが、それでも予定の大きさにまで生育しなかった株も多くあります。
農産物は、なかなか100満点と言うわけにはいきません。
写真1.順路1の章姫。台風の影響を受けながらも大きくなってきた頼もしい章姫。
写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー・アスカルビー。かおり野は、順調ですが一つ間違えば、
大失敗と言う爆弾を抱えています。今月末には、ハッキリします。その他3種類は、出来栄えの良い株と良くない株の差が
大きいです。
写真3.絶好調に見えるかおり野。爆弾が爆発しなければ、過去最高ン出来栄え!
写真4.左から紅ほっぺ・ホワイトベリー・アスカルビー。この3株は、最高に良い。
写真5.高級品種の愛ベリー。今年も順調です。
奥の1列は、半夜冷処理のアイベリーで、まだ小さいです。
写真6.幻のイチゴとなった、あかねっ娘(ももいちご)。今年も一番出が遅いです。

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