台風24号によるいちご狩りハウスの被害状況(その2)。

 台風24号の被害状況が、次々と明らかになり被害金額が目に見えて増えていく。
館長は、ビニールの破損による、ビニール交換だけが被害と思っていたが、実際はそんな単純なものではなかった。
ビニールが破損しなかった分、ハウスの鉄骨が曲がったり、ビニールを止めるビニペットが曲がったり、浮き上がったりで
修理するのが大変である。
 ハウスの周りの稲の倒れ具合を見ると本当にピンポイントで突風が吹いたのが分かる。
今回の当館のハウス破損の原因は、局所的な強烈な突風(幅40〜60m)でハウスのビニールが破損したり、
ハウスが曲がったりしたようだ。
今日は、ハウス屋さんと今後どのように補修するかや補強するかを相談した。
しかし、今回のような強烈な風が吹いても損害が無いようなハウスを建てることは難しいことが分かった。
とにかく、出来る限りの対策をすることにした。
そして、2度と同じような猛烈な台風が来ないことと、ピンポイントの突風に出会わないことを祈るしかない。
写真1.ハウス西側ののすぐ横の稲の倒れた状況。ハウスの横5〜10mぐらいのエリアの稲が南から北に向けて倒れていた。
この現象で、今回の風邪の範囲がピンポイントだったことが分かった。
写真2.ハウス東側のすぐ横の稲は、畑1枚の半分が倒れてた。
すなわち、当館のハウスの東側と西側で、南から北に向けて突風が吹いたことになる。
ハウス幅約40〜60mと突風の幅が偶然同じだったかもしれない。
写真3.イチゴ狩りハウスの西側(6棟目)が、一番ビニールが破損していた。
約70mの長さのハウスが、7分割で避けて剥がれていったようだ。
恐らく、南から順番に少しずつビニールが剥がれたかもしれない。
写真4.いちご狩りハウスの東側は、ハウスの真ん中から北側が2分割で破損していた。
しかし、南側半分のビニールは残ったのだが、ビニールを止めているビニペットやアーチが曲がってしまった。
従って、残ったビニールも剥がして、ビニペットを修理したりしてから、新しいビニールを被せる。
どうせなら、全部ビニールが破損していた方が、修理代が安くて済んだ。
写真5.当館の育苗ハウスの配置の写真。
北(左)からS棟・A棟・B棟・C棟を並んでいる。
写真6.
雪害を考慮して、ハウスA・B・Cは、48mmの太パイプでジョイントして
補強していたので、南からの風邪にもC棟が吹き飛ばされないで持ちこたえた。
しかし、それでも、ハウス3棟が南から北に傾いてしまった。
この傾きを治すことは、困難である。
写真7.南風で傾いたC棟のハウス。とりあえず、使用できるが同じ台風が来たら、
もう持ちこたえられないだろう。
写真8.一番最後に建てた、S棟は単独の為、南風で北側に大きく傾いた。
新しいビニールが入ってきたときに、ユンボで南側に起こし、
隣のAからワイヤーで引っ張ることにした。
写真9.S棟の北側。真ん中が大きく北側に押されている。
写真10.S棟の天井も南風に押されて、半分が北側に膨らんでいる。
中の場イプも大きく曲がっている。
写真11.イチゴ狩りハウスの入り口のドアもハウスが風で押されて曲がったので、ドアに隙間が出てしまった。
写真12.S棟のドアは風邪で押し曲げられてしまった。

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