イチゴのかおり野の定植が完了。今朝と明日は秋の気配を感じさせる涼しさ14〜15度!

 今朝は、寒くなると聞いていましたが、何と最低気温が15度と長袖の服を着ないと寒いぐらいでした。
明日も14度と寒くなりそうです、10年間さかのぼって8月に20度を下回ったのは、15年と16年の各一日です。
この寒さで、気の早いイチゴ(小苗)は、花芽分化を迎えるかもしれません。
一番今寒さで花芽分化を起こしやすいのは、現在挿し木の苗取をしている苗でしょう。
異常と言えば、7月16日から21日までの1週間の最高気温の平均が37度と極端な猛暑でした。
異常気象について、国や県などが調査を開始したと報道されているが、全く持って遅いスタートである。
何をどのように対策してくれるかは、まだ先の話になるでしょう。
館長は、2014年の雪害時から異常対策に取り組んでいます。
異常気象と言っても、高温・低温・日照不足・洪水などの災害と様々です。
しかし、今年の暑さは異常で、苗が小さかったり病気になったりで大変です。
館長は、今年の暑さを甘く見ていました。油断大敵ですね!
今年ぐらい暑いと、天井の遮光カーテンは、1日中閉めておいた方が良かったみたいです。
定植の第一弾として、今年もかおり野を定植しました。
今年の苗は、小ぶりなので涼しくなったお盆明けを狙って定植しました。
この寒さで、かおり野はほとんど花芽分化を迎えるでしょう。
写真1.かおり野の根鉢。根が下まで届き太い直根も出ています。根の色も白くて
    ちょうど植え頃です。
写真2.定植したかおり野の苗。背丈は19Cmと、かおり野としては低いですね。
写真3.広いイチゴ狩りハウスに来て、喜んでいるかおり野です。
    沢山の太陽を浴びて、2〜3週間で立派な株になるでしょう。

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