猛暑で、イチゴの苗の生育が遅れています。

 暑い日が続いています!
日本の暑さは、湿度が高いので余計に暑く感じますね。
今年の異常な暑さは、世界的な傾向のようです。
海外のイチゴの苗も生育が悪いと聞いています。
館長は、今年の猛暑を予測して例年より1〜2週間早い6月23日から苗取をしました。
こんなに猛暑が続くとは思っていませんでした。
猛暑の影響で苗の生育は、例年より遅れていますが、幸い早く苗取りをしたので、
9月15日頃の定植までには、通常の大きさまでに戻るでしょう。
早く苗取を終わらせていて、良かったです。
仲間のいちご園からは、親株の生育が悪く、枯れたり、小苗の本数が少ない、ランナーの出が悪いなどと、
悲鳴が聞こえてきます。
35〜40度の育苗ハウスでの作業は危険なので、半日しか作業が出来ません。
苗取を早くしたので、苗の生育が遅れているので、何とか作業も計画通り進んでいます。
しかし、半日の作業時間の連続とお盆休みで、作業が遅れ気味です。
猛暑が終わるお盆休み明けからは、苗の生育が早くなるので作業が間に合いそうにありません。
皆さんにお願いして、作業時間を延長していただこうと思っています。
1.苗の生育状況は、例年より遅れていますが、9月中旬の定植までには大きくなるでしょう。
2.この猛暑の影響を一番受けているのが、暑さに弱いかおり野です。
3.培地(ココ;ヤシ殻)を入れるベットは、順調に仕上がり、例年より2週間ぐらい早く終わっています。
4.培地の仕上げの残りは、7ベットなので、来週中に終わらせます。
孫に頼まれた趣味のレモン栽培も順調に進んでいます。
写真1.B棟西の苗。太郎苗の活着が良くなく生育が一番遅れています。
写真2.中苗と小苗のA棟東のハウス。生育が良いです。
写真3.一番生育が良いS棟の苗。
写真4.9月中旬から末に定植の一番遅い苗。手前の小苗も、十分間に合うでしょう。
写真5.葉欠き前のかおり野。
写真6.葉欠き後のかおり野。8月23日頃に定植予定。
写真7.培地(ココ;ヤシ殻)を入れるベットもほぼ完成。
写真8.未完成の8ベット。
写真10.孫に頼まれたメロンの苗。昨年は摘花しすぎて1個が大きく
輪切りにしても、ティーカップに入りませんでした(笑い)。
今年は、小粒で数量を多くならそうと思っています。
写真12.館長は来年から南国の果物やみかん、ブドウなどの果物を別のハウスを建てて栽培しようと
思っています。ある果物を食べて種を7月中旬に蒔きました。
もうこんなに大きくなりました。10年後生きていたら美味しい果物が
沢山食べれます。

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