来シーズンのいちご狩り用親株の生育状況は、良好です。

 6月6日頃に梅雨入りしたのですが、雨が降ったのは台風が来た時だけです。
今年の梅雨は、台風に振り回されているようです。
今日1日は、ハウスの中も涼しくて書類の整理がスムーズに進んでいます。
今は、18時近いのでハウスの中でも涼しくて上着を1枚来ています。
 来週の18日から来シーズンのいちご狩り用の苗取を開始します。
今年の親株は、昨年からの管理が良かったことや天候にも恵まれて順調に生育しました。
そのため、小苗も沢山出ており、元気な小苗です。
むしろ大きいと言うか、徒長気味です。
苗取には、元気でよさそうです。
 18日からの天気も梅雨らしく曇りや雨で、苗の活着がよさそうです。
なにせ、今年は苗の活着率を高めるために例年より2週間近く苗倒しして涼しい梅雨を狙いました。
館長の予測は、7月上旬から昨年同様35前後の暑さになる見込みです。
写真1.左側がアスカルビー。今年は例年よりランナーが多く出ています。
右側があかねっ娘(ももいちご)。今年は春先の寒さの影響でランナーの出が良くありません。
ようやくランナーも出てきました。親株を多めに定植していたので、例年より少なくても問題ありません。
写真2.左側があかねっ娘(ももいちご)。西側の方がたくさんランナーが出ています。
右側が、かおり野。今年は、例年より沢山ランナーが出ています。小苗は、他の品種に比べて
少ないのですが、生育が良いので苗の本数は確保できそうです。
写真3.左側が紅ほっぺ。こつぉも沢山苗が出ています。床までランナーがはっています。
右側が、メリクロン苗の章姫。元気が良くランナーも沢山出ており、ランナーが床まではっています。
写真4.両方と章姫。潤沢に苗が取れそうです。

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