余りにも売れるので、ジャム用イチゴの冷凍を追加で作りました。いちご狩りハウスのベットの一部を10Cm高くしています。

少し涼しくなりましたが、太陽が出ると非常に暑いです。
ジャム用イチゴは、作っても作っても売れるので、ご要望にお応えして、追加で30Kg作りました。
もうこれで最後です・・・・。
2014年の雪害の時に谷下のベットが倒壊したので、他のベットより10Cm低く作り直しました。
10Cm低くした理由は、3〜5月の暑い時期に日陰で涼しくするためでした。
これが、全くの裏目に出て谷下のベットの収穫量が減ってしまいました。
原因は、谷下で日が当たらないところを低くしたことにより、谷下がさらに日が当たらなくなり12月から2月までの
厳寒期の生育が大幅に遅れました。
悪いことに、日が当たらないので肥料の吸収が悪くなり、給液量が多くなりすぎて根ぐされに近い状況に
なりました。
そこで、谷下のベットの日あたりを良くするために10Cmもち上げました。
来シーズンは、これで谷下の生育遅れが少なくなると思います。
写真0.追加でジャム用イチゴを冷凍しました。
写真1.ベットの足に10Cの長さのパイプを足してレベルを見ながら30mのベットを1本ずつ
高くしました。意外と簡単にベットを高くできました。
ハウス屋さんの技術力ですね!
むしろ、ベットから培地のココ(ヤシ殻)を自分たちで出すのが大変でした。
写真2.ベットを持ち上げた分、排水管や給水管や温湯管も10Cmパイプを追加して高くします。
写真3.無事に元の高さに戻りました。

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