かおり野の花取り開始。冷凍イチゴで自家レモンを使いイチゴジャムを作成。

 これから、イチゴの花を徐々に摘花していきます。
まずは、かおり野の花を除去しました。
かおり野の花は、珍しく1個目と2個目の花の実が大きくなります。
基本的に日照が少ない時期に無理をすると、後半の3月頃になり疲れして甘さや収穫量が減ります。
1.元気で花の枝が2枝出ている株は、1枝にします。
2.1個目と2個目の大きな実がなる花は、1個に減らします。基本的には、平べったい実の方を
除去して、美しい円錐形の実を残します。
 冷凍しておいた最後のイチゴでジャムを作りました。
当館の冷凍イチゴは、まだまだ無農薬の良い香りが残っています。
孫の光咲と一緒に作った無農薬レモンを使用しました。
最高のイチゴジャムが出来上がりました。
写真1.かおり野の花や枝です。少しもったいない気がしますが、美味しいイチゴ作りには欠かせない作業です。
写真2.冷凍イチゴ4Kgを鍋に入れました。この時点でイチゴの良い香り!
写真2.時間をかけて強火で灰汁を取ります。
写真3.灰汁も取れ当館特有の真っ赤ないちごジャムが完成。
冷凍いえど、しっかりいちごの粒が残っています。
写真4.仕上げにいちご狩りハウスで作った無農薬レモンを入れます。
色もより鮮やかになり、レモンのさわやかな酸にも少し出ました。
写真5.いちご狩りハウスでたわわになっているレモンの木2本。レモンが多くなりすぎて、
ハウスの天井から枝を吊っています。1年間水やりが大変でした!
写真6.いちごジャムに使用したレモン。市販より大きいですね。
包丁で切るとレモンの汁が飛び散るほどジューシー!
写真7.完成したイチゴジャム32個。お世話になった方にお届けします。

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