いちご狩り用の苗取りが始まりました。例年より約1週間早いです。

山梨は、梅雨入りしたと言うのに、降水量が数ミリで例年の1割程度です。
この暑さは以上ですね。朝晩は涼しいのですが・・・・・。
今年も異常機種が予想されますが、暑いのか降水量が多いのか分かりません。
皆さん、アスパラガスが高値で推移しているのをご存知ですか?
原因は不作です。
不作の原因は、昨年の秋の9月頃の日照不足でアスパラガスの株に養分が溜められなかったからだそうです。
昨シーズンのいちごは、苗が大きくならなかったり、花芽が受精しなかったのと同じような現象ですね。
当館の苗取りがスタートしました。
まず初めに、ナイヤガラ方式の先端の小さい苗をポット受けします。
2番目に親株から苗を切り離して、挿し木をします。
最後は、親株から直接なえをポット受けします。
2番目の挿し木以外は、活着率が良いので心配ありません。
今年は、新しい挿し木方式の検討・実験中です。
写真1.ナイヤガラ方式の苗の先端の小さい苗をポット受けします。
小さい子苗は、挿し木しても活着が良くないので、この方式を採用しています。
写真2.ポット受けした章姫の苗。
今年の苗は、元気がよく病気まないので安心できます。

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