いよいよ、イチゴの苗取りの準備が始まりました。第一段階は、ポットに培地(ヤシ殻のココ)を入れます。

いちご狩りは、終了いたしました。
ジャム用イチゴの販売は終了しました。
イチゴの収穫やいちご狩りが終わってわずか2週間後には、イチゴの苗取りの準備がスタートしました。
良い苗を取るには、これからの全ての作業を完璧に行わないと、無農薬の良い苗が出来ません。
その第一弾が、イチゴの苗を育てるポットに培地(ヤシ殻のココ)を入れます。
この培地入れは、ポットの隅々まで培地を押し込み硬くします。
硬さが保たれていないと、苗をポット受けした時に苗がグラツキ苗の活着が良くありません。
その他、様々な基本ルールをっもらないと後々苦労します。
ポットに培地(ヤシ殻のココ)を入れるのは、培地(ヤシ殻のココ)を溶かして潰す担当が重労働で大変です。
館長が培地にヤシ殻のココを使用するのには、大きな理由として水が乾くとヤシ殻のココの色が微妙に変わります。
そのヤシ殻のココ見ながら、水を増やしたり減らしたりします。
写真1.ポットに培地(ヤシ殻のココ)を入れます。
ポットの横には、培地(ヤシ殻のココ)が100個(100トレイ)分潰してあります。
8人のチームワークで速やかに培地(ヤシ殻のココ)をポットに入れます。
写真2.ポットに培地(ヤシ殻のココ)を載せてから、手で硬さが均一になるように抑え込みます。
抑え込んだ後に、培地(ヤシ殻のココ)を追加してさらに、ポットに培地を押し込みます。
写真4.完成したポットは、棚に並べていきます。
ちなみに品種ごとにポットの色を変えています。多品種栽培の難しさは、色々な品種が混ざらないことです。
今日は午後から開始したので、2時間で168トレイ出来ました。まだ全体の1割しか終わっていません。
まだまだ、先が長いです。

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