イチゴの苗取りハウスは、究極の暑さ対策をしました。

いちご狩りは、終了いたしました。
ジャム用イチゴの販売は終了しました。
今年の5月は、雨も少ないうえに暑い日が続きました。
気象庁の予想では、関東地方は6月7月は雨が多く8月は猛暑になるらしいです。
8月末から曇りや雨が多い年が2年連続で続き、イチゴの栽培において日照不足で花芽分化が
促進されたり、生育不良が起きました。
今年は、暑さで苗取りに苦労するような年になりそうです。
館長は、当館の挿し木のハウスとして、究極の暑さ対策に取り組みました。
イチゴの苗は、雨よけのハウスにしないと病気が多発してしまいます。
しかし、ハウスにするとどうしても熱がハウスの天井にこもりハウス内が、外気温より5度から10度高くなってしまいます。
これまで、天井の両側に天窓を設けて暑い空気を外に出していましたが、この対策では、ハウスを遮光をしても外気温より
4〜5度は高くなってしまいます。
そこで、今年はグルメいちご館前田の究極の暑さ対策として、さらに1棟新設しました。
お金はかかるが、これからの猛暑に耐えてよい苗を作るためには、必要不可欠です。
そのハウスの名を、「真田丸」と呼ぶことにしました。
その結果新しいハウスは、5月30日の測定結果で、外気温プラス1度に収めることが出来ました。
 甲府の最高気温33.1度
 ハウスなしの直射の最高気温 39度
 天井を半分抜いたハウスで60パーセントの遮光  34.1度
しかし、このハウスの欠点は、冬の雪の時には、天井ビニールを巻き上げ雪をハウスの中に入るようにして、雪からの
倒壊を防がなければなりません。幸い、苗取り専用のハウスなので雪がハウスの中に入っても問題ありません。
少し心配なのは、秋の台風と、雪によるサビです。
写真0.この暑さで富士山の雪も大半が解けてしまいました。
写真1.単棟のハウスで、両サイドは開閉できるので風の流れは連棟よりあります。
しかし、天井に開口部がないので暑い空気が、ハウス内にこもってしまいます。
写真2.天井の半分を明くようにしました。これで風の流れは、両サイドから風がハウス内に入り
天井へとながれて、温かい空気が外に流れます。
写真3.外から見ると天井が空いているのがよくわかります。
今ビニールのない、パイプが見えているところが、全て空いています。

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