イチゴの不思議ー(知られざる葉は、どこに?)
山梨県の天気。最低気温3度。寒くなりイチゴの出蕾や開花によりランナーの出も少なくなってきました。蕾を7個にしたり、腋芽や横芽採りも夜令処理(促成栽培)はほぼ終わり、一段落しました。来週からは、普通処理のイチゴの作業に入ります。今年は蕾の数が例年より少ないので、摘蕾作業が比較的楽でした。夜令処理と普通処理に分けることにより、作業の平準化が出来て助かっています。これも館長が会社時代に学んだトヨタ方式(ジャスト・イン・タイム)のおかげです。今日はイチゴの不思議その1を、お話します。イチゴには普通の葉がります。元気よく上手に栽培したイチゴには、茎にも小さな葉はあります。(館長も学術的に葉と呼ばれているか不明です。間違っていたらごめんなさい!)。顕著に見られるのは、アスカルビーやあかねっ娘(ももいちご)です。写真のように、円錐状のためお金が貯まると言う意味で、一部の農家では銭袋と呼ばれ、この銭袋が出ることが歓迎されております。花芽を確認して定植したイチゴの苗にこの銭袋が出て来ると出蕾することから、出蕾の合図と勘違いする人もおられます。いちご狩りもただひたすらに、食べるだけでなくイチゴの生育状況や花の平常や花びらの枚数を見るのも楽しみが増えますよ!また自分がいちご狩りに行ったイチゴ園の出来栄えや技術力を判断する材料にもなります。
写真1は、アスカルビーの銭袋。写真2は、あかねっ娘(ももいちご)。写真3は、紅ほっぺのやや小さめの銭袋。写真4は、章姫の極小さめの銭袋。
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