前立腺癌の治療として「小線源療法」の手術を終えました。9月末から放射線療法をスタート。

 蒸し暑い日々が続きます。
この分だと、イチゴの花芽分化も例年より遅れそうですね。
当館は「短日夜冷処理」8月に開始して、9月15日から収穫を開始します。
収穫は12月上旬の予定です。
 広島カープ優勝おめでとう。
今シーズン、一番勝負に拘ったチームでしょう。
心から、お喜び申し上げます。
我が巨人は、よく2位の順位をキープしています。来シーズンの優勝を祈る次第です。
 館長は4月に前立腺の癌が判明しました。
館長の前立腺癌は、初期で痛みもなく死に至る心配もない、一般の癌に比べれば心配するほどのものではありません。
従って、手術の手段や時期は、本人の判断でお医者様相談しながら決めました。
苗取りが終わり今シーズンの出来栄えが確保できた時に手術。
お客様と接する12月には、放射能の放出もなくなり、手術の副作用がおさまる。
 館長は、前立腺がんの手術として「小線源療法」と「放射線療法」の併用を選びました。
理由は、「手術の痛みが少ない」事と前立腺の機能を残すことにより、「男性ホルモンが継続」出来ることでした。
やはり、農業を継続するには男性的な筋力が必要となります。
手術そのものは、麻酔中の3〜4時間の間に行われて、「前田さん終わりました」と言われるまで
痛くもなかった。その後も今日まで痛みはありません。
心配な点は、手術で前立腺に要素125を帯びた金属を埋め込むため、体内に放射線の影響。
手術後、体の外から放射線を当てるために、放射能による体内の膀胱・前立腺・直腸に障害が出る可能性が
あることです。出ないことを信じて手術を受けました。
 8月24日から「3泊4日」の手術と軽い気持ちで病院に行きましたが、
手術後の3日間は原因不明の40度前後の高熱が出て、退院が3日間も遅れてしまいました。
8月24日の午前中に入院。
1.午前中に剃毛する。バンソウコウを貼るので、剥がすときに痛くないように、若い看護師さんが
  バリカンで毛を剃ります。まさか、バリカンとは思っていなかった・・・・。
2.夕食から、絶食。手術中に吐いた時、肺に入らないように胃を空にします。
3.最近の病院は、テレビや冷蔵庫も装備されており、ベットも上下や上半身や下半身が上下できるように
  なっているのに驚いた。
  1人で寂しいので、枕元には、孫の写真を飾った。
 8月25日の午前は、手術前で暇なので息子たち家族が見舞いに来てくれた。
痛くない手術と聞いていたので、家族と楽しくだんらん。
 8月25日の手術後は、館長の前立腺に要素125の金属が埋め込まれるので、
放射能が減るまで、館長は完全に隔離されます。
館長の部屋は、この奥にあります。
放射能につき入室禁止!
看護師さんたちに常時、出ていかないように監視されています。
看護師さん付きの刑務所でした!
この特別室のテレビや冷蔵庫は、タダで見放題でした(笑い)
この部屋は、鉛で囲まれているので携帯電話は、使えません。
かろうじて、窓の近くに身を乗り出せば使用できました。
この個室の横の部屋に、通常のトイレと簡易トイレの両方が完備。
看護師さんや先生は、この鉛の服を着て、館長に部屋に入ります。
25日木曜日の午後から原因不明の高熱39〜40度出て、食事も食べられない。
家族は、この部屋に入れないので1人で回復まで頑張るしかない。
「小線源療法」の一番の欠点は、家族の看病してもらえないことですね!
その分、ボタンを押せば美人の看護師さんが来てくれます・・・・。
毎日、暖かいタオルで体も拭いてくれました。
アイスノン(氷枕)は、頭の下(枕)とおでことわきの下、計3個使って体を冷やしていました。
自宅では、大きな冷蔵庫がないのでとても、アイスノンが間に合わなかったでしょう。
しかし、看護師さんは本当に館長の世話をしてくれました。
感謝!感謝!
最初の予定では26日に手術後の様子を見て、27日の退院でした。
そこで、26日の昼と夜は、通常の食事代金に300円を追加して、特別食を注文しました。
残念ながら、高熱で食べることが出来ませんでした。
26日の見るだけの特別食。館長の大好きな海鮮チラシでした。
26日の特別食の夕食。このステーキも、口にできませんでした。
この紙コップは、尿をとり看護師さんが検査します。
本当は、トイレに置いておくのですがトイレまで尿が間に合わないので、手元の
コップに入れました。
なぜなら、点滴のスタンドには、電源が2本あり、トイレに行くまでに2本のコンセントを抜き、
点滴スタンドを引きずっていかなければなりません。それも隣の部屋まで・・・・・。
尿を我慢するなど無理!無理!
28日になると、食欲はないのですが、お腹が空腹になる。
さらに、早く退院して仕事をするには、何か食べて体力を回復しなければと焦ってきた。
お中元に頂いた好物のウナギを届けてもらう。
おかゆも少し食べられて、回復に向かう。
届けてもらったシャインマスカットをデザートにした。
3日以上、食べていなかったので一度に沢山食べられなかった。
食パンに当館自慢のアイベリーのジャムを好きなだけつけて、少しずつ体力の回復を
図った。
3日間続いた高熱もようやく下がり、8月30日の午前中に退院できた。
退院の診察時に、館長がこの病院の「小線源療法」を受けた人の記念すべき100人目だそうです。
しかし何も記念品などもらえなかった。(笑い)。
館長の前立腺には、写真のように72本の要素125の針が、手術により埋め込まれていました。
館長の場合は、前立腺ん全体に針が埋め込まれました。
癌の症状により、針が埋め込まれる範囲が異なるそうです。
退院後の夜は、1時間間隔でトイレに行きました。
この2〜3日は、2〜3時間間隔でトイレに行きます。
熟睡できないので、困りますね。
 前立腺に要素125があるので、放射能の影響で少し体がだるいような気がします。
昨日は、埼玉までイチゴ栽培の指導で行きましたが、通常通り仕事が出来てので
少し安心しました。
今月末からの放射線療法も頑張って乗り切りたい。
11月から12月のは、治療を終え元気な体に戻るはずです。
 館長の放射能が新生児や妊婦さんに悪影響を与える可能性があるらしい。
孫の光咲は8歳なので影響はないはずですが、「万万が一、影響を与えない」ように
放射能が半減する60日まで会わないようにしました。
これが、一番寂しいですね!

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