いちご園にイチゴが無いという異常事態が起きているようです。いちご狩りのご予約が取りにくいようです。
土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
大変申し訳ありませんが、2月18日〜3月27日は、ご予約の定員に達しました。
つきましては、2月18日〜3月27日は、ご予約をお受けできません。
土曜日と日日曜日は、収穫量が増えれば、2〜3日前に追加ご予約をお受けいたします。
昨日、少し仕事に余裕が出たので、山梨のいちご園を見てきました。
1月中旬ころからあちこちのいちご園でイチゴが不足しているという話を
ちらほら聞いていました。
もう、そろそろ他のいちご園さんは、復活していると思いきや、
まだまだ赤いイチゴは少なかったです。
ことによると、昨年以上のイチゴの不作の年になるかもしれません。
昨年は、ちなみに過去50年で一番イチゴの収穫量が少なかったそうです。
館長の推測では、昨年の11月の日照不足が大きく関係しているような気がします。
定植時期と苗の大きさでイチゴの収穫量が変わっているようです。
定植が早い9月前後の長野県や促成栽培のいちご園は、あまり影響を受けていないようです。
いずれにしても、いちご園により収穫量は、大幅に変わっているようです。
いちご狩りをご希望されるお客様も、当分の間苦労されるでしょう。
いちご園としては、出来るだけお客様を受け入れたいのですが、イチゴが無いと
トラブルの原因になるので、定員以上にはお受けできません。
いちご狩りのお客様をお断りすることをお許しください。
山梨のいちご園は、3月末頃まで、完全復帰は難しいでしょう。
それ以降の4月もいちご園により収穫量が変わってくるでしょう。
当館は、今週までは、例年の6割ぐらいの収穫量です。
これから、3月末頃までは、例年の3割ぐらいの収穫量になることを、
想定してご予約を少なくしております。
万一、収穫量が例年の3割を下回るときは、ブログにて公開しますので
既にご予約されたお客様は、ブログを参考にご来館ください。
3月20日以降も、春休みなので万一のことを想定して、収穫量5割で
ご予約を受けております。
当館は、毎年1か月先までご予約が入るので、収穫量の増減に気を使います。
異常気象でないときは、1月先の収穫量も簡単に予測できます。
異常気象のときは、何が起きても不思議がないほどイチゴの収穫量は
大きく変わります。
これからも十分収穫量の変化を読みながらご予約をお受けいたしますが、
万一、収穫量の減少を読み取れなかったときはご了承ください。
写真1.最近はお子様とお母様の2二人でいちご狩りのパターンが増えてきました。