ミツバチさんをいちご狩りハウスに導入。鉄欠乏症の対策に追われています。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください
 11日の富士山の初冠雪の写真が13日に撮影できました。
昨日ミツバチさん達8000匹の第一陣が、千葉のミツバチ屋さんから届きました。
第二陣は、11月中下旬に入れる予定です。
このミツバチさん達は、昨年に引き続き元気で長生きしそうです。
ようやく、良いミツバチ屋さんに出会いました。
この1〜2週間は、紅ほっぺやかおり野の葉の鉄欠乏症の対策に追われています。
推定原因は、猛暑による根の損傷や培地に使う新しいココ(ヤシ殻)による
pHの変化です。
 花芽分化による出蕾状況については、あまり芳しくない状況です。
出蕾が早すぎたり、遅れ過ぎたり・・・・・。
来週には、もっと正確な情報が把握できるので、皆様には、来週ご報告します。
写真1.見事な富士山の初冠雪。初冠雪で、半分近く雪が積もったのを見たのは、
初めてです。
写真2.今日からいちご狩りハウスに導入した、第一陣のミツバチさん達
8000匹。今年は、ミツバチさん達を長生きさせるために
暖かい暖房機の近くに置きました。
高さも、より暖かい天井の保温カーテン近くまで持ち上げて設置しました。
架台は、地震が来ても倒れないように4本の杭で止めてあります。
写真3.夕方には、輸送中にストレスなどで巣箱の中で死んでいたミツバチを、
自分たちで箱の下に捨ててありました。
今後、巣箱の下に沢山ミツバチさん達の死体が増えるようですと、
その巣箱には、病気や害虫がいるために、ミツバチさん達は長生きできません。
写真4.今年は、昨年の雪害でココが傷んでいたり、少なくなっていたりで、
沢山新しいココ(200箱)を追加したので、pH濃度が高くなっていたり、
7月から8月の猛暑でイチゴの苗の根が傷んでいたりで、
イチゴの葉に鉄欠乏症が所々出ています。
葉面散布したり、pH下げたりして、対策をしています。
かおり野は、比較的根が暑さに弱いので出やすいです。
紅ほっぺも出やすいです。
写真5.通常の葉は、写真のように緑色が濃く輝いています。

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