え〜無処理の章姫やかおり野が早すぎる出蕾!まさか無処理のアスカルビーも出蕾で驚き。孫の光咲がスイミング初級クラスで1級に合格。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください
 日照が少ない中、部分的に葉露が出ていました。
 今朝何時ものように、いちご狩りハウスの中のイチゴの生育状況を
入念に観察していたところ、無処理の章姫と無処理のアスカルビーに蕾を見つけました。
かおり野は、毎年この時期に出蕾をしますが、章姫とアスカルビーは、こんなに早く
出蕾をしません。
昨年の無処理の章姫は、9月4日に出蕾しました。
特に、アスカルビーは、短日夜冷処理をしても花芽分化を起こすのが遅い方です。
この花は11月中旬に収穫できるのですが、あまり早すぎて需要も少なく
無理して実をならしても、2〜5月に疲れてしまい、トータル的には収穫量が
減るので、実をならせません。
 しかし、8月28日から短日夜冷処理をした章姫の花芽分化が9月18日頃で、
出蕾予定は、10月18日頃です。
自然のイチゴの花芽分化は、何が原因で起きて出蕾するのか不明です。
基本的には、夜温から秋を判断した時期に花芽分化を起こします。
館長は、昔から定植した時期の夜温が影響していると感じていました。
 これで、無処理以外の短日夜冷処理と半短日夜冷処理のイチゴが
館長の計画通り花芽分化を起こし、出蕾し、収穫出来たら、
天候に影響されない農業に一歩前進です。
技術センターに預けてあった短日夜冷処理の章姫2本と紅ほっぺ2本の、
花芽分化を確認した結果、全て花芽分化を起こしていました。
すなわち、館長が花芽分化を予測して定植を9月15日と17日に実施して
正解でした(10月15日頃の出蕾を確認して、言えることですが)。
 短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)の定植が完了しました。
夜冷処理の時間を十分取り、夜温が下がってきたので定植しました。
あかねっ娘(ももいちご)は、花芽分化を起こしていないで定植をすると
生育が良すぎて連結多芽になり使い物にならなくなり、最悪の事態になります。
今年のあかねっ娘(ももいちご)は、使用数より多く苗採りをしたうえ出来栄えが
良かったので、良い苗だけ選別して定植したので最高の苗でした。
 ようやく3000?のいちご狩りハウスの掃き掃除が完了。
疲れるので、1日2時間の仕事に分けて掃き掃除をしました。
 孫の光咲がスイミングスクールの初級の中の1級に合格しました。
良く頑張りました。
写真1.弱弱しく葉露が出ていました。全体の5〜6割が葉露が出ていました。
写真2.ようやくいちご狩りハウスの1回目の掃き掃除が終わりました。
館長は箒を使うと腰痛を再発させるので、皆にお願いしました。
写真3.9月3日と9日に定植したかおり野に出蕾がありました。
毎年同じ時期です。20日頃の出蕾なので、館長は9月5日頃と20日頃に
分けて出蕾を避けて定植をしています。
一般的には、9月20日の定植するのがベストと言われています。
勿論花は取り、11月5日頃の2番花を待ち、12月末の収穫を目指します。
写真4.9月2日に定植した無処理の章姫に出蕾。
例年は、11月5日頃に1番花を迎えます。
昨年は、10月5日頃に1番花を迎えました。
今年は、過去にない早い時期の出蕾です。
やはり、無処理の章姫は、天候により大きく出蕾が変わり、
収穫時期も早すぎたり遅すぎたり、まちまちです。
今の花も摘花して、11月5日頃の2番花に期待。
写真5.9月1日に定植した無処理のアスカルビー。
タンソ病で無処理で早く定植しました。
こんなに早く出蕾するのは、珍しいです。
今の花も摘花して11月5日頃の2番に期待します。
株は十分大きくなっているので、摘花するのが悲しい。
写真6.本日定植した短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。
根鉢も出来太い根が出ています。
今年は12月中旬に最高のあかねっ娘(ももいちご)の収穫が期待できそうです。
写真6は、定植が完了した短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。
株が十分起きくなっています。
写真7.スイミングスクールの初級クラスで1級に合格した孫の光咲。
ビート板を使いながら25mを泳ぎ切りました。

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