イチゴの短日夜冷処理の章姫や紅ほっぺの1回目の葉欠きをしました。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
 今日は、最高気温30度まで上がり、いちご狩りハウスの内の日陰でも
39度の高温になりました。
今は、定植したいちごにとって太陽の光は、恵みの光で車で言えばガソリンです。
館長は日差しの元41〜43度の暑さでも遮光カーテンを使用せず作業をします。
この暑さを耐えて我慢できるかが、12月からのイチゴの収穫に影響を与えます。
所で、寒くなり秋が訪れそうでナカナカ寒くならず、秋の訪れは24日頃に
なりそうです。館長の予測より少し遅れています。
 短日夜冷処理のイチゴの苗は、定植後30日前後で出蕾を迎えます。
すなわち、この30日間と言う短期間にどれだけイチゴの株を大きく出来、
大きな蕾を作ることが出来るかが最大の課題です。
その中で、無農薬栽培(残留農薬ゼロ)を目指す当館は、定植後速やかに
古い葉を除去して病害虫の駆除を行わなければなりません。
そして、古い葉を除いた後の3枚の葉を丹念に粘着くんなどを吹き付けて
病害虫の駆除を速やかに行わなければなりません。
今年は、定植前の苗の状態で連年以上に病害虫の駆除が出来ました。
 葉欠きについて。
1.古い葉を除去して新葉に日が当たるようにします。
2.隣の株の日当たりを妨害する葉は、除去します。
3.古い葉でも、葉にツヤと光沢がある葉は、まだ十分働くので残します。
 葉欠きの効果について
0.葉欠きをすることにより、その株の生育状況が把握できる。
根の張り、株の大きさ、株の病気、株の害虫の有無(食害痕)、出蕾など。
1.病害虫の駆除、特に害虫の卵まで駆除できる。
2.日当たりが良くなるので、うどんこ病などの菌が駆除できる。
3.クラウン周りが綺麗になる。
4.新葉に光が十分当たり、新葉が成長する。
5.葉の枚数が減るとイチゴは、葉を増やそうとするので、新葉が早く出る。
 葉欠きの注意
1.次の新葉の出てくる間隔が異なるので、新葉の出てくる間隔に
合わせて葉欠きをする(例9月は1週間に1枚、12月は、2〜3週間に1枚)。
2.定植後の葉欠きは、出蕾時期を考慮して古い葉を残す。
3.株の大きさや、日当りの良い場所、日当りの良くない場所、品種などを、
考慮して葉欠きをする。
写真1.葉欠き前の短日夜冷処理の章姫(15日に定植)。
写真2.葉欠き後の短日夜冷処理の章姫(21日に葉欠き)。
定植後7日で、茎も立ち、葉も3枚になり古い葉もなくなり
生き生きしています。
写真3.葉欠き後の短日夜冷処理の章姫。
横から見ると、スッキリしたのがよく分かります。
写真4.葉欠き後の短日夜冷処理の章姫。
中央の2番目の葉が、2日間でグンと大きくなりました。
夜のイチゴの葉は、薄緑色で美しい!
写真5.葉欠き前の短日夜冷処理の紅ほっぺ。
写真6.葉欠き後の短日夜冷処理の紅ほっぺ。
写真7.葉欠き後の短日夜冷処理の紅ほっぺ。
横から見ました。
手前の紅ほっぺは、9月3日に定植しました。
後ろの紅ほっぺは、9月17日に定植。

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