明日からイチゴの短日夜冷処理の開始。あちこちから、苗の不足の声が聞こえてきます。
土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
26日の朝は、17.6度と秋の訪れを予想させる涼しさでした。
しかし、今日はまた暑さが逆戻りです。
今年は、暖かい秋になりそうで、短日夜冷処理の効果で12月上旬から収穫が
出来る当館は、、無処理で収穫が遅れる他のイチゴ園と差別化が出来そうです。
最後の力を振り絞って、培地のココ(ヤシ殻)を入れるベット作りを進めています。
今週末には、60ベット中50ベットが完成できそうです。
何とか、9月4日からの定植に間に合いそうです。
ポット受けの苗や挿し木の苗は、ようやく最高気温が35度を下回り
根の張りが良くなり生育が早くなってきました。
苗は、全て新葉になり、黄緑色の美しい苗になって来ました。
山梨のいちご園では、お盆明けから苗採りが始まりましたが、
7月8月の暑さで、苗不足の声が聞こえてきます。
館長にも、直接苗の問い合わせが多く入ってくるようになりました。
8月25日は、某企業にイチゴの無農薬栽培の指導に行ってきました。
来月から、当館と同じように定植を開始します。
今年は、無農薬栽培をともにできる仲間が出来て嬉しい。
そして、必ず無農薬(残留農薬ゼロ)栽培を実現できるように指導したい。
写真は、元気に生育している当館の苗。
明日から短日夜冷処理を開始するB棟西のハウス。
定植が9月17日頃と早いので、苗は一番大きいです。
他のいちご園から注文を受けている章姫の苗のハウス。
今年は、出来栄えが良いです。
無処理と半短日夜冷処理のハウス。
9月末の定植予定。
かおり野の専用のハウス。
かおり野は、温度や水分管理が特別なので、別のハウスに
集中させています。
涼しくなり、苗が大きくなり始めました。
一番遅く取った苗のハウス。
9月末の定植です。