イチゴの挿し木の苗採りが始まりました。パイナップルの可愛い花が咲き始めました。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
 10日から暑くなり、今日は全国的に猛暑日になりました。
15日の水曜日まで我慢の日々が続きそうです。
 サラリーマン時代は、朝寝坊でしたが、現在は日の出の4時40分には、目が覚め
英子社長を起こさないように、静かに起きて育苗ハウスに出かけポット受けの苗の
葉欠きをしています。
この時期は、植物の成長が早いので、農家は沢山の仕事があります。
朝の5時から日の入りの19時までの時間を有効に使った人が、美味しい農作物を
収穫出来ます。
イチゴの収穫は12月からですが、その収穫の良しあしを握るカギは、現在育てている
苗なのです。
 今週からイチゴの挿し木の苗採りです。
今までの南北ハウスから東西ハウスに変わりました。
従って、1日の日の当たり方が大きく変わります。
十分注意して挿し木をしなければなりません。
今年は、例年より少し明るめにして挿し木の苗を採ることにしました。
明日の朝は、ハウスに行くのが楽しみです。
 長年勤めていた寺田さんが14年に退職して、館長も67歳と高齢になって来ました。
そこで、今年から挿し木の一番重要な工程の「苗を挿す」作業を穴山君と丹沢さんに
任せることにしました。
 館長が無農薬栽培の指導をしている会社から作業実習に女性が
今日から2週間来られます。
写真1.今年から重要な工程の「挿し木」を任せられた二人。
まだ、挿し木するスピードは遅いです。
この工程は、遅くても正確に確実に挿し木することが重要です。
スピードが速くなるまで、館長が応援します。
35度の暑さには少し明るすぎるかもしれません。
失敗を覚悟で、明るくしています。
写真2.章姫の挿し木した大苗。館長が挿し木しました。
昼間は忙しくて写真が撮影できなかったので、夜8時に撮影。
写真3.章姫の挿し木した小苗と中苗。
中央の小苗は、少し葉の裏の白いのが目立ちます。
暑さで萎れたためです。
写真4.暑さで萎れている大苗の章姫。
章姫は、特に若苗のため萎れやすいです。
写真5.日々大きくなっていくパイナップルの実。
待望の花が見えました。な・なんと紫色の可愛い花です。
実の一番下に、長く舌のように花が出ています。

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