いちご狩りハウスの培地のココ(ヤシ殻)を熱湯消毒しています。

 今日は梅雨らしく、過ごしやすい1日でした。
朝の5時半から庭の植木の消毒をしました。
今年の植木は、生育が例年より非常に良く木が茂っていました。
害虫(毛虫)も例年より少ないような気がしました。
今年の天候は、何か異常なことが起きそうです・・・・・・・・。
 現在のいちご狩りハウスは、株を地上部のみ除去して、培地のココ(ヤシ殻)を
6月10日まで乾燥させました。
6月11日に培地のココ(ヤシ殻)を給水させ根を腐食させながら、ベット内の
培地のココ(ヤシ殻)を水を使い高温にさせて、イチゴの根に有害な菌を
死滅させています。
 完全に暑くなる7月末頃まで継続します。
写真1.イチゴの株の地上部のみ除去して、培地のココ(ヤシ殻)を乾燥させ、
雑菌を死滅させました。
今年は、早く乾燥させる必要があったので、収穫を終える5月31日の1週間前から
肥料を切ってイチゴの株から水分を吸収させました。
写真2.ベットの培地のココ(ヤシ殻)を給水させて、ベット内を高温のお湯にして
イチゴの根に有害な菌を死滅させて、連作障害を防止します。
根を除去しやすいように、腐食もさせます。
例年と異なるのは、いちご狩りハウスの3分の1は、親株が植えてあるので
奥のエリアは、ミドリ緑しています。
親株が植えてあるのは、雪害で倒壊した親株ハウスン再建の完成が5月末まで遅れて
仕方が無く、親株をいちご狩りハウスに定植したからです。

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