いちご狩りハウスの雪害の補助金の最終申請を行いました!

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
 今日は最高気温32度と暑い一日でした。
顔が日焼けでヒリヒリする。
 ようやく、親株ハウスと育苗ハウスの再建が完成したので、補助金の最終資料を提出しました。
昨年の7月に完成したいちご狩りハウスの補助金もまだ出ていません。
山梨県では、中央市の手続き遅れの影響か、国からの補助金の支給が遅れています。
他の市は、3月末にほとんど補助金の支給が終わっています。
分割支給は手間がかかるので、支払いが遅れる一括支給にしたのでしょう。
 早くても遅くても支給額は変わりませんが、再建に頑張ってくれた工事業者に
建て替えて支払ったお金の資金繰りが苦しいです。
 東日本大震災の行政の対応や今回の雪害の行政の対応は、緊張感が感じられません。
特に被災者に対するスピードが遅い気がします。
 恐らく、当館への補助金が支給されるのは、早くても8月頃であろう・・・・・・・。
早く雪害の区切りをつけて、来シーズンのいちごの栽培に専念したい。
写真1.50項目100ページ以上になった、雪害の補助金申請ファイル。
館長のようなサラリーマン経験者でなければ、とても作成できない内容と
ボリュウムです。
写真2.あまりにも資料の量が多いので、提出日や経緯が分かりやすいように
目次を付けて補助金の申請をしました。

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いちご狩りハウスの雪害の補助金の最終申請を行いました!” に対して2件のコメントがあります。

  1. ひたむき農夫 より:

    雪と無縁の指宿でも、2016年1月24日は1日の平均気温が0.3度という異常気象に見舞われ、被害総額20億余の打撃を受けました。各農家は被害の5%にも満たないわずかな支援事業に申請しましたが、一年以上経った今も給付がなされていません。福島の事故、熊本、鳥取の震災でも国直轄の補助事業は政府の言うことと裏腹な住民にとって冷遇すぎる対応が多々見受けられますよね。
    今年も大寒波の予報が連日続きましたが、昨年の支援も遅れたままでの重なる心配。
    怒りのやり場のない昨今です。

  2. 館長 より:

    農業をまとめる部署が、地方から離れた霞が関で行われてる限り、良くならないかもしれません。最近、一般の方は国の支援が至らないことを知り、個人で被災者に寄付をしたり、ボランティアとして支援をするようになりました。当館も認可された補助金の一部の返還を迫れました。質問状を出しても一切回答もなく、裁判もと考えましたが、時間の無駄と思い、支払いに応じました。館長は、これから異常気象が各地で発生するので、国全体で保険を作り支給するような体制がないと、対応できないと思っております。

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