大変申し訳ありませんが、3月16日から一時休園をします。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
大変申し訳ありませんが、4月24日までご予約の定員に達しましたので、
4月24日まで、ご予約をお受けできません。
4月29日も定員に達しましたのでご予約をお受けできません。
 3月15日までのいちご狩りは、順路1の章姫、順路2のアスカルビー・かなみひめ・
かおり野・紅ほっぺ、順路3のあかねっ娘(ももいちご)などが全て食べられます。
今年の天候の影響で、順路2の品種は小粒です。
何より順路3のあかねっ娘(ももいちご)が、2カ月ぶりに復帰したのは大きいです。
 さて、昨年の12月末より、今年のイチゴの収穫状況の異常を感じて、
お客様のご予約を少なく抑えてきましたが、館長の予想以上に一言出来栄えが
良くありません。
現在関東一円から九州地区まで、イチゴの不作が拡大してきております。
このイチゴの不作の影響が少ないのは、2月中旬から収穫を開始した
農園です。
不作の中いちご狩りを継続される農園もありますが、当館は
お客様のご要望に応えられないと判断して、一時休園をいたします。
期間は3月16日から4月3日ぐらい。
再開の時期は、イチゴの収穫状況を見ながら決めます。
 休園の理由。
1.いちご狩りは、いわゆる観光農園です。
基本的には、お客様にお喜びと感動をご提供しなければなりません。
さらに、お客様のご要望に応えられなければなりません。
当館はお客様の期待は他のいちご園に比べれれないほど大きなものがあります。
従って小粒のイチゴや全品種がご提供出来ないと、お客様に感動やお喜びをご提供出来ません。
当館に期待されるもの
1.食の安全(残留農薬ゼロ)。
2.練乳なしで食べられる甘さ。
3.大粒のいちご。
4.7品種のいちご狩り。
5.幻のあかねっ娘(ももいちご)の試食。
6.プライベートエリア制による時間無制限。
7.満腹感(当館においては、難しい課題)。
お客様により、重要度はそれぞれ異なっているようです。
ほとんどのお客様は、全てを望まれます。
2.当館は他のいちご園に比べて難しい品種をいちご狩りに取り入れております。
今年のような天候異常の中で、難しい品種を含めて全ての品種を完全にすることは難しい。
あかねっ娘(ももいちご)は、1月から3月中旬まで収穫が出来なくなりました。
しかし、お客様は7品種全てが食べられると期待してご来館され、粒の大きさも
章姫並みを期待されています。
当館において、順路1と順路2の収穫量がバランスがとれていないと、
お客様に満足いただけないのも、課題である。
つまり、順路の収穫量の少ない方(出来栄えの悪い方)でいちご狩りの人数や
可否が決まる。
3.当館は、リピータの皆様や口コミやホームページを見てこられるお客様が多い。
口コミで来られたお客様が、期待に添えないと、当館をご紹介してくださった
お客様にご迷惑も掛かります。
4.イチゴの不作を予測してご予約を受けましたが、苦渋の決断でご予約された
お客様のご予約を解消いただいております。
ご予約いただいたお客様に、不満足ないちご狩りをご提供することも、
ご予約を解消いただくことも、どちらもお客様にご迷惑をおかけすることになります。
同じご迷惑ならば、不満足ないちご狩りをご提供しないようにしたい。
また、休園にしてご予約を頂いたお客様全てをお断りすれば、不公平感もなくなり
ご予約いただいたお客様にも諦めていただける。
お詫び
 ご予約のお問い合わせには、「ご予約が一杯でご予約をお受けできません」と
回答させていただきます。
休園と言うと、何かと理由などをお聞きされ電話などの対応が大変になるためです。
ご理解のほどよろしくお願いします。
(休園を隠しているのではありません)
写真1.3月10日の農業新聞に今年のイチゴの不作は、過去10年間で
最高との記事がありました。昨年の2割減と書いてありますが、
先月までの状況で、館長の予測では、これからもっと悪くなりそうです。

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