ミツバチさんが受粉活動をしないので、「ミツバチ バーヤ(婆ーや)」の出番です。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
3月上旬の雪害の状況
 日の出も遅くなり、5時45分頃になりました。
寒さも寒気が訪れ、山梨の最低気温が8度から6度と寒くなり、北海道では初雪でした。
この1〜2週間は、イチゴの栽培の間に、ハウス内の再建作業や親株ハウスの中の解体作業と
忙しい毎日です。
夜も疲れや忙しさで、ブログを書く余裕もありませんでした。
 今一番心配なのは、15日に導入したミツバチさん達が受粉活動をしないことです。
日曜日までは、忙しいので、ミツバチさん達が受粉活動をするまで待っていました。
しかし、このまま受粉をしないのを放置しているとせっかく咲いた花も実を付けられません。
しかたなく、人間が耳かきの綿で受粉活動をしました。
毎日、6人で1時間かかります。早く、ミツバチさん達が受粉活動をしてほしいです。
今日、追加で8000匹がハウスに届きました。
早く、受粉を開始してほしい。
 ミカンキイロアザミウマなどの有害害虫の発見ホリバーの取り付け。
今年の秋は、蛾や蝶の発生が少なかったです。
その関係か、ハウスが寒さや暑さにさらされた影響で、何時もに小さな害虫が少ないです。
大きな実により、イチゴの枝が折れるのを防止する、枝折れ防止ロープの取り付け。
皆さんもいちご狩りに行って、この枝折れ防止を見つけたら、そのいちご園は、大きな実が
収穫出来ていることを証明しています。
写真1.富士山も先日の雨で、雪が5合目付近まで積もったようです。
母が大好きだった富士山も、雪害から10カ月過ぎてようやく昔のように、
素直に美しいと感じるようになりました。
写真2.イチゴの花弁も6枚から7枚8枚と枚数が増えてきました。
花弁の枚数が多ければ多いほど大きな実が収穫出来ます。
7枚の花弁
8〜9枚の花弁。
写真3.人間が耳かきの綿を使って、花の受粉を行っています。
写真4.章姫を除き枝折れ防止ロープが必要です。
ハウス倒壊時に外した2000本の取り付け金具を再取付。
2400mの白のマイカー線を張りました。
写真5.有害害虫を捕獲するホリバー。
写真6.今日届いた8000匹のミツバチさん達。
元気に動いています。
早く、いちご狩りハウスの中で、受粉活動をして欲しいものです。

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