事故で高温にさらした、短日夜冷処理の苗の選別と定植。苗の追加の実施。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
3月上旬の雪害の状況
 昨日の停電により、短日夜冷処理のハウスの天窓とサイドを開け忘れたために
過去最高の出来栄えの苗が過去最低の苗になってしまいました。
 涙・涙と言いたいところですが、対策が先です!
 色々な原因がありますが、館長の閉め忘れが無ければこの事故は起きませんでした。
閉め忘れの原因には、停電に始まりハウスの高温異常検知器の故障まで、様々なミスが
いくつも重なって起きました。
館長にとって、今年の災難は雪害だけでなかったようです。
ただひたすらに、12月の収穫の再開まで耐え忍ぶしかないようです。
 短日夜冷処理のハウスの温度が50度以上になり、いわゆる高温エージングを
行ったのと同じで、弱い苗は死滅し、中間の苗は、復活まで3週間を要し
元気な苗は、葉が傷んでいますが、かろうじて定植可能と判断しました。
 しかし、高温にさらされたので苗の根がどれだけダメージを受けているか不明です。
最悪は、定植した苗も枯死する可能性もあります。
結果は、時間が過ぎ回復する3週間後まで、不明です。
もし、苗が元気を回復していれば、2〜4日以内に葉露が出てきます。
さらに、3〜5日後に根がしっかり張り苗が固定されます。
元気になることをただひたすらに、祈ることしかできません。
 館長は、無処理・短日夜冷処理・半短日夜冷処理と定植時期を3分割しているので、
危険も分散されて、幸い被害も全滅に至ることはありません。
苗の収量も、万一に備えて、余分に作っているので不足することはありませんが、
ミスをした分、収穫時期が遅れたり、収穫量が時期により少なくなる損害は防げません。
 兎にも角にも、短日夜冷処理を中止して、苗が早く回復できる環境、すなわち、いちご狩りハウスに早く定植するしかありません。
 今日は、章姫。明日から紅ほっぺ。アスカルビー・かなみひめ・さちのかと
順次定植を開します。
写真1.昨日以上に葉の焼けがひどくなっていました。
一番被害が大きい場所を撮影。
写真2.再生可能な苗は、D棟に移動して3週間かけて復活させて、
芯止まり株の補植用に使用します。
約1200株ぐらいあります。
写真3.定植可能と判断した苗は、いちご狩りハウスで定植。
枯れた葉が見えて、美しくないです。
2〜3週間後には、復活させる予定です。
写真4.短日夜冷処理のハウスから、枯れた葉の章姫の苗を取り出し、
新しく、次の半短日夜冷処理の苗を入れました。
枯れ葉で、短日夜冷処理の苗が不足した分、今回追加して、半短日夜冷処理の
苗を増やしました。
奥の枯れ葉の苗に比べて、今日投入した章姫の苗は、やけに緑が目立ちます。
写真5.9月10日に定植した無処理の章姫。
軟弱徒長で根の張りが行くなかった苗でしたが、予想以上に順調に
葉露を出したり、根を出しています。
20日に土曜日には、古い葉を取り除きます。

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