半壊のイチゴの親株ハウスを台風11号から守るために、命がけでハウスを修理!
土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
平日は、このいちご狩り日記をお読みください。
3月上旬の雪害の状況
全壊の育苗ハウスと半壊の親株ハウスを持っている館長は、台風が来ると言うと
修理をしたりしながら、時が過ぎハウスを建て直すまで忍耐強く待しかありません。
2月に雪でハウスが倒壊や全壊した時は、出来るだけ台風が来ないことを願っていました。
しかし、8月と言うのにもう台風の発生は12号と例年以上の台風の発生し、
運の悪いことに、台風の大型化、速度が極端に遅いなど被害が大きくなる要素が大です。
台風10号は、風が強いと言うことで、半壊の親株ハウスに登りビニールが風で
飛ばされないように補強しました。
今回は、2月に半壊した親株ハウスが半年過ぎ、ハウスの歪や繰り返し受ける
風により、親株ハウスのビニールに多数穴が明いてしまいました。
雨漏りを防いだり、風の侵入を防ぐべく、ビニールの穴を補修しました。
3mな高さの修理のため、ハウス屋さんに修理を依頼したが、殺害ハウスの
再建中で今回も来てもらえなかった。
高所恐怖症の館長と穴山君には、とてつもなく嫌な作業だが、親株ハウスを
守るためには仕方がない・・・・・・・。
高くて傾斜している危険な場所での作業は、緊張感と普段使わない足の桃の筋肉や
腰に力が入るので、腰が抜けそうになるほど疲れる。
ポット受けの苗の葉欠きも3回目で、ようやく徒長気味の苗が小さくなってきました。
苗の大きさもそろって来ました。
写真1.半壊の親株ハウスの天井のあちこちに大きな穴が明いています。
半端な穴でなく、大きいです。
2月から半年も過ぎたので、仕方がありません。
写真2.手持ちのビニールとして薄い物しかないので、とりあえず補修をした。
ビニールをビニペットに固定するのですが、ビニペットの溝にゴミが入っていて
バネがスムーズに入らない、傾斜しているハウスは、滑りやすくて危険。
汗が滝のように出てくるが、暑さのためか、冷や汗かは不明・・・・。
写真3.葉欠き前のアスカルビー。
写真4.葉欠き後のアスカルビー。
ようやく、苗が小型化して、全体に大きさが揃いました。
徒長の葉もほぼ取り除きました。