今年のポット受け苗の出来栄えは、過去最高!

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平日は、このいちご狩り日記をお読みください。
3月上旬の雪害の状況
今日の午後は、いちご狩りハウスで仕事をしていたのですが、異常に暑く感じました。
やはり、今日の最高気温は35.5度でした。明日の予測は36度とさらに暑くなりそうです。
いちご狩りハウスは、外気温プラス3〜5度なので、ハウスの中の温度は、もう40度近いです。
年を取ったせいでしょうか、毎日18時から21時頃まで横になって体力の回復を図っています。
昨日から、午前中はポット受けの苗の切り離しをしています。
午後は、修復が完了したベットに、新しいココ(ヤシ殻)を入れています。
今年のポット受けの苗は、ポット受けした苗の品質が良かったせいか、
根の張りも良く苗も大きくできました。むしろ徒長気味です。
これも、皆様の温かい声に励まされて、従業員一同頑張って親株を育ててきた結果です。
ポット受けの苗は、短日夜冷処理を施し12月上旬から収穫する促成栽培用に使用します。
このポット受け苗の出来栄えで、12月から過去最高の収穫が出来そうです。
この大きい苗を、2か月かけてクラウンを大きくしますが、葉欠きの回数を増やさないと
大きくなりすぎそうです。
写真1.章姫のポット受け苗。根の張りが良く、切り離ししても苗が
萎れることがありません。苗は、大きく徒長気味。
写真2.かなみひめのポット受け苗。例年通り大苗です。
全ての苗が活着しそうです。
写真3.アスカルビーのポット受け苗。全ての品種の中で、一番大きな苗です。
写真4.アイベリーのポット受け苗。今年も大きな苗が採れました。
写真5.さちのかのポット受け苗。気合を入れて大きな苗を確保しました。
写真6.あかねっ娘(ももいちご)のポット受け苗。今年の苗は、大きく
立派です。少し徒長気味。

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