今シーズンのいちご狩り用の第一次苗採り(ポット受け)開始したが、最高の出来栄え!

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
平日は、このいちご狩り日記をお読みください。
3月上旬の雪害の状況。
3月から苗れないハウスの解体や、再建を神経を使いながら取り組んできました。
まだ、ハウスの再建の作業は残っていますが、通常通りの苗採りや夜冷処理や定植が
始まります。
今年は、ご支援していただいたお客様にたいして、最高のイチゴをご提供したいので、
失敗は許されません。
苗は、失敗するとほとんど取り返しがつきません。
幸い、雪害によるハウス倒壊のなか、親株も生き残り、親株ハウスも潰れそうで傾きながらも
残っていたので、不幸中の幸いでした。
親株の生育が寒さで遅れたいたので、苗採りを遅らせた分、苗も大きくなり数量も
十分確保出来そうです。
ポット受けの苗採りを今日から開始しましたが、過去最高の出来栄えになりそうです。
ただ、潰れそうな親株ハウスと天窓が明かないハウスなので、ハウス内が高温に
なり病気になったり苗が枯れたりすることです。
せめて7月末まで気温が低いことを祈っています。
写真1.親株ハウスの天井の半分が倒壊しています。ビニールが親株に着きそうです。
勿論、天井は開けることは出来ませんし、雨が降れば雨漏りします。
左上は、雪の重みでパイプが曲がり天井が半分落下しています。
写真2.左は、かなみひめ。右はあかねっ娘(ももいちご)。
心配していたかなみひめも、十分大きな苗が採れました。
もちろん、当館の看板娘のあかねっ娘(ももいちご)も最高の出来栄え!
写真3.アイベリーは、十分苗が有ると思っていましたが、
必要数しか取れませんでした。
写真4.さちのかは、予想通り最高の苗が採れました。
写真5.アスカルビーは、計画通りです。
例年のように、苗不足を心配しなくてすみそうです。

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