来シーズンのいちご狩りの苗のポット受けを予定より1週間遅らせました。
土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
平日は、このいちご狩り日記をお読みください。
3月上旬の雪害の状況。
この2〜3週間は、3月から6月までの慣れない再建作業の影響か、背筋の張りと肩の張りで
パソコンの前に5分も座っていられませんでした。
ブログもナカナカ書けませんでした。
ようやく、少し肩の張りと痛みが無くり、ブログを座って書いています。
定期的に言っているマッサージと自宅のマッサージ器(2〜3時間/日)の効果でしょうか。
いちご狩りハウスの再建作業は、ハウス屋さんが他のいちご園の再建をしているので、
当館の再建は進んでいません。雨が降ればビニールが張ってある当館のいちご狩りハウスの
内装作業をすることになっていますが、夕立の雨以外は降らないので、一向に進みません。
私たちは、ベットの消毒や床の修復作業をしています。
今週から苗採りの内、ポット受け作業をする予定でしたが、3〜4月の寒さによる
生育遅れで、ポット受け作業を来週に延期しました。
再建の今年は、絶対に失敗が許されないので、万一の苗不足を考慮して延期しました。
過去最高の苗作りと夜冷処理を達成させるべく頑張っています。
遅れていると言っても他のいちご園よりは、まだまだ苗採りの時期が早いです。
山梨のいちご園ですと、1か月以上早いです。
写真1.左側がかなみひめ。右側があかねっ娘(ももいちご)。
かなみひめは、日当りのよい東側のランナーに先枯れが出ています。
若干病気の心配があります。親株3本は、念のために除去しました。
来シーズンは、新規にかなみひめの親株を購入します。
あかねっ娘(ももいちご)は、定植当初から最高の出来栄えです。
写真2.かおりのは、定植時の親株の出来栄えが良くなかったので、
生育が遅れています。苗採りには影響ありません。
先端のランナーが一部枯れています。
写真3.アイベリーの親株は、生育が良いです。
毎年のように、水が多いと親株が枯れます。今日3本病気らしい親株を除去。
写真4.さちのかも絶好調。さちのかは、苗が小さいと見も小さくなり
収量も減ります。今年は親株を多めにして、大苗が採れるようにしました。
写真5.いつも苗が不足するアスカルビーも、今年は潤沢に苗が
取れそうです。今年のアスカルビーは、期できます。
写真6.左が章姫。右が紅ほっぺ。
両方とも今年はランナーの出が遅れています。
親株を多めに定植してあるので、心配ありません。