再建のいちご狩りハウスに黒の遮光カーテンが付きました。苗採りに準備として、ポットに培地(ヤシ殻のココ)を入れました。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
平日は、このいちご狩り日記をお読みください。
3月上旬の雪害の状況。
6月5日からの梅雨も一休みで30度の暑さ。
今日の夏の雲を見ると、もう梅雨明けのような気がしました。
いちご狩りハウスの外観の完成で、例年通り12月から収穫が出来そうになりました。
ようやく気持ちも良くなり、母が大好きだった富士山も素直に美しく感じれるようになりました。
ハウスの外観が完成したので、晴れの日はハウス屋さんが他のいちご園の建設に
行ってしまいます。雨が降ればビニールが貼ってあり作業が出来る当館のいちご狩りハウスに
戻ってきます。
館長的には、早く完成させてほしいのですが、そんなわがままを言っておられません。
いちご狩りハウスは、少しずつ内装関係を進めており、今週は70%遮光カーテンを
取り付けています。
遮光カーテンの取り付け位置が2m近く低くなったので、遮光の効果が大きく
感じられます。
これからは、いちご狩りハウスの再建と同時に、12月から収穫できるように
7月の苗採りの準備や8月の夜冷処理や9月からの定植の準備をしなければならないので、
仕事量が増え、精神的にも体力的にも厳しくなります。
今週は、苗採りの準備として、ポットに培地のココ(ヤシ殻)を入れました。
育苗ハウスの倒壊により、育苗本数が例年より2万〜3万本少ないので、
ココ入れ作業が少なく、早く終わりそうです。
写真1.梅雨の合間に見えた富士山も、ようやく白い雪が無くなってきました。
雪が消えるのが、例年より1週間以上遅いです。
写真2.もう梅雨明けを感じさせるような暑さと、夏の雲。
農作物のためには、まだまだ雨が降ってほしいです。
写真3.今週は黒の遮光カーテンを取り付けています。
写真4.ポット入れが終わった夜冷ハウス。
写真5.ポット入れが終わった無処理ハウス。

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