来シーズンのいちご狩り用の親株にランナーが出てきました。館長オリジナルのLEDで生育の遅れを挽回中。
土曜日と日曜日は、館長のブログをご参考ください。
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ボランティアのお願い(4月6日)。
詳細は、3月11日のブログをご参考ください
親株が元気に葉露を出していました。
再建のスピードも重要ですが、もっと大事なのは親株の生育状況です。
今年の寒さで、生育が遅れ気味だった親株も、館長が開発したLEDで
すくすくと育ってきました。
気が付くと、もうランナーが出ています。
しかし、まだ親株が大きく育っていないのでランナーは除去します。
ベットの再構築も少しずつ出来てきましたが、再利用のため
所々、不具合があり完成しないベットが出来てしまいます。
不具合を治すのを後回しにして、全体を早く終わらせるようにします。
写真1.もうランナーが2本も出ている紅ほっぺ。
まだ、ランナーを出すのは早いので、ランナーは除去します。
写真2.生育が一番遅れているあかねっ娘(ももいちご)も、
元気に葉露を出していました。もう少しで例年以上の生育になります。
真珠のような葉露は、何時見ても美しいです!
写真3.ベットの受け台を抜くと、地下に打ち込んであった部分に
土が付着してきて、床に大きな穴が明いてしまいました。
写真4.深さ20Cmまで、土を入れて穴をふさぎます。これが予想以上に
時間がかかります。この穴を埋めておかないと、後でシートをかぶせた時に
時間が過ぎる(2〜3年後)と穴が明いてしまいます。
さらに、抜いた穴の周りが少し持ち上がるので、木槌で叩いて、周りの
土と同じ高さにします。
再生のため、このような手作業が沢山出ます。
写真5.再構築したベット2本に培地(ヤシ殻)を入れました。
早く培地(ヤシ殻)を入れたいのですが、色々な作業があり、出来ません。
手前のベットは、不具合があり作業がストップ。
写真6.今日は、ベットの再構築は、3本でした。