3月23日と4月6日の再建ボランティアのお願い。巨大なコンクリートの塊で固定されている、支柱を撤去。

土曜日と日曜日は、館長のブログをご参考ください。
義援金にご賛同いたただける方は、こちらを見てください
当館のホームページ「義援金のお願い」
ボランティアのお願い(3月23日と4月6日)。
詳細は、3月11日のブログをご参考ください。
作業内容
写真1.ベットのココ(ヤシ殻)の取り出し。
写真2.ココ(ヤシ殻)を取り出して空になったベット。
写真3.袋に入れて、取り出したココ(ヤシ殻)を別の場所に移動。
綺麗に並んだココ(ヤシ殻)が入った袋。
1袋は5〜6Kgの重さです。
今日は、かねてから一番心配していた、直径48mmのパイプの支柱を
どのようにして抜くテストをしました。
重機が入れる広い場所であれば、何も問題がありません。
しかし、ベットがびっしり並べてある、いちご狩りハウスは、
とても大きな重機が入れません。
館長がこの問題を解決しないと、倒壊したどこのいちご園も次の作業に
進めません。
とにかく、これからは誰も経験をしたことのない作業のため、
良く考えて作業を進めないと、時間がかかったり危険な作業になったり
大変です。
館長の解体作業のブログは、倒壊したハウスの皆さんの参考になれば幸いです。
結論は、桑の木を抜く機械を使いました。
昔の人は、良く考えてこの道具を作ったのでしょう。
写真4.支柱を抜くために桑の木を抜く機械をセット。
支柱の土の中を見えませんが、大きなコンクリートで固められています。
写真5.何と、こんなに大きなコンクリートの塊で、支柱が固定されていました。
ナカナカ抜けなかったわけです。
写真6.曲がった支柱を時間をかけて抜きました。
ベットが倒れていたので、桑の木を抜く機械を使えました。
ベットが残っている場所は、桑を抜く機械が使えるように、
ベットを1列抜かなければなりません。
写真7.コンクリートの塊がついている支柱を運ぶのも重くて大変です。
写真8.今日も撤去した沢山のパイプを大型トラックで運び出しました。
写真9.ビニールの無いいちご狩りハウスは、雨が降ると全てが濡れてしまいます。
濡れて困るものは、ビニールシートを被せたり、自宅に持ち帰りました。
長年かけて、購入した丸太テーブルを屋根のある場所に移動。

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