山梨放送の「ワイドニュース」でハウスの倒壊被災者として館長が出演して、現状の問題点を具体的に説明。

土曜日と日曜日は、館長のブログを見てください。
「再建のボランティアのお願い」と「再建義援金のお願い」は、決まり次第、ホームページや「館長のブログ」や「いちご狩り日記」で公開しますので、
よろしくお願いします。
今日も、パックが沢山売れました。感謝!感謝!
しかし、英子社長は少し危険地域に入りすぎているので、心配です。
来週の定植のために、親株ハウスの準備を開始。
山梨放送のニュース番組に3分間、館長が出演。
ワイドニュースをご担当している酒井アナさんとは、10年前にYBSの人気番組であった
「ともちゃん家の5時」に出演して以来、お付き合いをさせていただいております。
今回、被災者として援助をして欲しい内容を、具体的に
3分間主張させていただきました。
酒井アナの機転の利いた計らいや演出には、ニュース番組として新しい方向性が見られた。
酒井アナの演出は、本当に困っている人の事も考えないと出来ないことである。
今までの被災者は、「困っている、支援してほしい」としか言えませんでした。
今回は、館長が被災者の立場で困っている状況を説明しました。
1.国の補助が、3割だと再建を目指す農家は激減する。
沢山の農家が元気が出るように、補助金を増やし支援をすべき。
2.お金の支援だけでなく、県が再建の道筋をつけてほしい。
再建を目指していても、「材料の入手が難しい、ハウス屋さんが不足している」
などで、再建が出来ない人が出てしまう。
3.今年再建が出来ないと、2〜3年収入が得られなくなるので、
期間限定で支援が必要。
丁度、今日は山梨県の農協が知事に支援を要請したが、知事の答えは
「早く、最大限の支援を約束する」と期限と具体性のない回答であった。
せめて、何日までに支援の内容を決めるとでも言ってほしかった。
私を含め、被災者は当てのない国と県の回答を黙って待つしかないのである。
寝られない日々を過ごす被災者も多いと聞く。
一方、館長のテレビでの主張を聞いた被災した仲間からは、「良く言ってくれた」と
うれし泣きの電話をもらった。
酒井アナさんには、次の支援をお願いしました(内容は秘密)。
メディアを通じて、被災者の再建を訴えて行きたい。
写真1.倒れそうなベットの危険なエリアで、パック用イチゴを収穫する英子社長。
少しでも、不足する資金を確保しようと夢中である・・・・・。
館長以上に再建を目指しています。
写真2.来週からの定植に備えて、親株ハウスの準備を開始。
まず、乾いた培地のベットを湿らせる。
ようやく、破損した場所の雪が無くなって来ました。
 

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山梨放送の「ワイドニュース」でハウスの倒壊被災者として館長が出演して、現状の問題点を具体的に説明。” に対して2件のコメントがあります。

  1. ばた。嫁 より:

    本日、館長の苺無事に届きました!
    ご近所に半分配り、残りは我が家でプチ苺狩り。
    いつもと変わらないおいしさでした。
    本当は5箱すべて我が家で食い尽くせる勢いでしたが、雪の被害の中懸命に生きた苺たちをたくさんの人に食べて頂きたかったので、山梨で起きている災害の説明をしつつ配って参りました。
    子供たちはおいしいおいしいと数分であっという間にたいらげてしまいました。
    最近しゃべり始めた2歳の一番下の娘は「もも〜♪」と、間違っているのか合っているのか分からない発言をしていましたよ。
    この苺、必ず来年も食べたいです。
    出来る限りお手伝いします!
    ただ、社長、あまり無理しないで下さいね。
    2次災害が心配です・・・。

  2. 館長 より:

    ご購入ありがとうございました。
    最後の最後まで頑張ったイチゴさん達は、お客様に食べていただけて、さぞ満足でしょう。
    何としても、再建を果たします。

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