2月14日と15日の雪によるハウスの倒壊被害が、徐々に明らかになって来ました。いちご狩りハウスの200V電源が使えるようになりました。

今シーズンは、雪によるハウス倒壊により、
断腸の思いで、いちご狩り園を閉園しました。
18日の農業新聞によると関東や長野の農業用ハウスの倒壊被害が
拡大しているようです。
1.群馬県高崎市  9割倒壊。(農業新聞)
2.長野県     損壊1000棟(農業新聞)
3.山梨     7〜8割倒壊(館長の情報)
4.千葉     100棟以上倒壊(館長の情報)
5.神奈川・和歌山でも損壊の被害(農業新聞)
これらのハウスは、トマト、いちご、野菜、花き、もも、ぶどうと
日本の食卓の大半を供給する農作物です。
現在、TPPによる農業衰退が心配されています。
しかし、今回の雪によるハウスの損壊は、関東一円の食卓の物量と
価格を直撃する大問題です。
国や県や市町村の対応を間違えると日本の農業産物の自給率がただでも40%以下と
低いのにさらに自給率低下し、日本の農業の衰退が一挙に加速するでしょう。
更に心配なのは、今回倒壊したハウスは、5〜10年と言う期間をへて建てられたもので、
1年間と言う短期間でで全て修理・立て直しが出来るものではありません。
なぜならば、ハウスを建てられる業者が非常に少ないのです。
ちなみに、山梨では僅か2軒のハウス屋さんがほぼ修理・新築を行っています。
また困った事に、4月からの消費税の関係で、ハウス屋さんは、4月まで身動きが出来ないほど
仕事が入っています。
くどいようですが、国・県・市町村・農協の皆さん、被災した農家への金銭的な支援と、着工の認可を迅速にしていただきたい。
今日までテレビのニュースは、人命第一で、道路渋滞や孤立住宅を報じています。
明日からはテレビで、農業用のハウスの倒壊など話題にもならないでしょう。
1年後に今回の雪によるハウス倒壊が原因で、農作物の品不足と
価格の高騰が報じられないようにしなければなりません。
昨日は、中央市の田中市長が災害の状況を視察に来られ、今日は農政課のご担当者が
被害の調査に来られました。
迅速な支援を期待してやみません。
電気屋さんが忙しくて、電気の修理に来れないので、
電話で指示をもらいながら200Vの漏電対策をして、
井戸ポンプを動かすことが出来ました。
来シーズンの親株に4日ぶりに水を与えました。
この苗が枯れたり、生育不良になると来シーズンのいちご狩りの開園が
出来なくなります。
トイレの水や飲み水が確保出来ました。
自宅横の親株ハウスと育苗ハウス。
除雪前の道路は、まるで雪国のような深さです。
片側一車線の除雪が完了。
いちご狩りハウスの裏口に行く道路の除雪。
あまりにも大変なので、除雪をあきらめていました。
しかし、知り合いの方が除雪の応援に来てくれました。
小さいユンボですが、パワーが人間より勝るので、
除雪も早い。
今日からいちご狩りハウスに入るときは、安全のためにヘルメットを
被ることにしました。
会社を退職する時に、万一のことを考えてもらっていたのが
役に立ちそうです。

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